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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
物語が動き出すまでが長いかなと。,
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レビュー対象商品: ロスト・シンボル 上 (ハードカバー)
「ダ・ヴィンチ・コード」に続いて「天使と悪魔」を読み、3作目を待っていました。ラングドン教授が事件に巻き込まれた後の展開が遅く、 蘊蓄だけが続いて ラングドンがなかなか動き出さず、次の暗号に進まない。 敵方の描写とヒロイン(?)合流までが長く 上巻の後半になるまで、物語が動き出さず 辛抱が必要でした。 話がスピード感を得た後も、前作ほどの読みやすさと面白さ、 一気に読了したい!と思うほど惹きつけられませんでした。 期待が大きすぎたのかもしれませんが・・・。 日系人サトウが今のところあまりいい役回りでないのも残念です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
価値観を相対化する主人公,
By 林田力 (hayariki.net) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ロスト・シンボル 上 (ハードカバー)
本書(ダン・ブラウン著、越前敏弥訳『ロスト・シンボル 上巻』角川書店、2010年)はサスペンス小説である。世界的なベストセラーとなった『ダヴィンチ・コード』と同じロバート・ラングドン・シリーズに属する。視点人物が入れ替わり、複数の人物の物語が同時進行で進む点はダヴィンチ・コードなどと同じである。『ロスト・シンボル』の舞台はアメリカ合衆国の首都ワシントンである。米国には近代に登場した歴史の浅い国家というイメージがある。しかし、米国のバックボーンには強い宗教性が存在することが浮き彫りにされる。 主人公のラングドンが価値観を相対化できる人物である点が印象的である。古代の拷問器具である十字架の前で跪き、血と肉の象徴であるパンとぶどう酒を食べるキリスト教徒の信仰も、他の価値観に立てば怪しげなカルトに映ると主張する。日本社会では自分の考えだけが真実という類の偏狭で幼稚な発想の持ち主に遭遇することもある(林田力「大卒から感じた高卒のギャップ」PJニュース2010年11月23日)。その種のナイーブな思想を嘲笑う好作である。
13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
斬新さに欠ける内容だったなあ,
By マーク坊主 "マーク坊主" (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ロスト・シンボル 上 (ハードカバー)
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続くラングドン・シリーズ第三弾ということで、 少なからず期待していた。 しかも。 扱っている題材がいまだに謎の多い秘密結社・フリーメイソン。 これが期待をさらに高くした。 しかし賛否両論があるにせよ前二作で作者が提示した考えというのは、 今回は希薄に感じられた。 希薄というよりも、 見つけるべきものが抽象的過ぎてイメージしにくいという感じだ。 フリーメイソンが巷で見られるような陰謀に満ち満ちた存在ではない という部分を説明しようとすればするほど、 内容が薄くなってきているような気がした。 これならまだフリーメイソンをコテコテの陰謀集団に仕立て方が、 話も上手くまとっまったのではないかな?
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