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ロシア・ロマノフ王朝の大地 (興亡の世界史)
 
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ロシア・ロマノフ王朝の大地 (興亡の世界史) [単行本]

土肥 恒之
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

専制と植民の帝国 300年の光と闇
ヨーロッパとアジアの間で皇帝たちは揺れ続けた
広大無辺の大地で、人びとは「よきツァーリ」を求め続けた。王朝の創始から、ピョートル大帝と女帝エカテリーナの改革、ナポレオンとの対決を経て、皇帝一族の悲劇的な最期まで。そして、ソヴィエトはロシアに何をもたらしたのか。信仰に支えられた社会と、専制君主の群像を描く。

内容(「BOOK」データベースより)

広大無辺の大地で、人びとは「よきツァーリ」を求め続けた。王朝の創始から、ピョートル大帝と女帝エカテリーナの改革、ナポレオンとの対決を経て、皇帝一族の悲劇的な最期まで。そして、ソヴィエトはロシアに何をもたらしたのか。信仰に支えられた社会と、専制君主の群像を描く。

登録情報

  • 単行本: 398ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/3/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062807149
  • ISBN-13: 978-4062807142
  • 発売日: 2007/3/17
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
ロシアは西欧からみると何から何まで不思議な国で,その歴史を知りたいと思っていた.この本は意外に新しいロシアと言う国の歴史を要領よく理解させてくれる.歴史は浅いが,宗教的には Constantinople 陥落(1453)以後にその伝統を取り入れた古い国であるらしい.この本は,文章がしっかりしているのが長所で,時に文化史,経済史が不十分な所もあるが,それは致命的ではない.ロシア音楽のファンとしても極めて役に立つ,手ごろで読みやすい歴史書として推薦する.
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
世界史というと高校生のカリキュラムとして世間で話題になっていますが、確かに教科書としてはこんなに面白くないものはありません。時代を追ってはいるものの、地域があちこち飛びながら、訳のわからない外国語の固有名詞を暗記物と詰め込みながらして、徹夜で試験対策を行うのは何と無味乾燥なことか。
理系大学志望の私は、日本史とセットで受験科目からはさっさと外しました。

でも、やっぱり社会人になって社会で生きていくには歴史って大事なんですよね。特に海外に駐在して仕事をしたり、日本にいてもいろんな外国人と付き合っていく中で、世界史はある程度は常識として知っているべきです。あー、英語と合せてもっと勉強しておくんだった、と思っても後の祭りか...。

と、いうことで、40過ぎという、いい歳をしてこのシリーズを発刊とともに読み始めたのですが、ン十年前に学校で習ったの世界史とは全く違う視点で書かれていること、各テーマ毎の歴史の流れやストーリーがわかるので、非常に楽しみながら読んでいます。
その中でも、この刊は最も興味深く、読んでいてたいへん引き込まれる内容でした。
ロシア史に触れるのが殆ど初めてだったということもありますが、歴史というよりは生の人間ドラマを見ているような王朝絵巻が展開します。

高校生の頃、世界史の先生が「科目としては面白くないけど、世界史を好きになるには教科書ではなく、自分の好きな時代、地域の物語を見つけることだ。」と、いつも言っていたのを思い出しました。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ロマノフ王朝の盛衰を語る通史としては、近現代への目配せがよく啓蒙書としてベストの本。

ラストエンペラー、ニコライ2世が遭遇する大津事件から始められる第8章、そしてレーニンの亡命先からの帰還後の激動が描かれる第9章から読み始めるのも一興かと愚考する。

このあたりの推移は日本史とも密接するものであり、受験生にも大いに勧められると思われる。こういうところの面白さを感得できれば、エドマンド・ウィルソンの名著『フィンランド駅へ』やドイッチャーの『トロツキー伝』などもすこぶるつきの楽しい読書となろう。

この著者のものは始めて読んだが、亀山郁夫など文学関係だけでなく日本のロシア研究者はレベルが高い!!

本書の主旨とは違うため異質になるが、文化・芸術系の補足としては、千葉潤『ショスタコーヴィチ』(音楽之友社)がオススメ。
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