下記の方が言うように、確かにマンガで分かる本の割には
そのマンガが乱雑でマンガのセリフすら手書きで汚い。
その上チェブラーシカはかわいくない(苦笑)プーチンはブレアに見える有様(笑)
それと「ん!?」という字もある。かなり汚い。
…でも読む気がそがれるって、そうかなぁ。
マンガで分かると言ったって、この本はロシアを理解するのが目的であってマンガ本じゃないんだから。
話し言葉でロシアの広範な知識を一括している言葉とかは的を得てる
(「差があり過ぎるのがロシアなんだ」等)と思うんだけどなぁ。
でも、内容的には言いたいことがある。
BRICsに数えられたせいかもしれないけどロシア経済に楽観的過ぎると思う。
例えばユコス事件などのビジネスに対する国家の干渉やメディアの実質的な国家支配については殆ど述べられていない。
政治についてもかなり弱い。プーチンら権威主義VSカシヤノフら民主主義の政争とかは、触れるくらいはして欲しかった。
北方領土問題に至っては許せないほど楽観的。「草の根活動を続けていけば何とか…」って、おいおい。
チェブラーシカのセリフだからって見過ごせませんよ(苦笑)そんななら北方領土問題の概説書は要りません(泣)
要はまぁ、この本はロシアを美化し過ぎってことです。資源しかない、BRICsに入るのが不思議なくらいの国なんですから。
まぁ本書はロシア東欧貿易会が書いてるんだから、あんまり嫌なこと書けないのは当然なんですけど。