この巻一冊使って一つのエピソードが収録されています。
裏モカとの修業を続けていた月音だったが、行き詰まってしまう。その気分転換もかね、人間界へ夏合宿をしに行くことに。着いて早々、謎の少女(?)音無燦(表紙の娘)に助けをもとめられるが・・・・
相変わらずの面白さです。ストーリー展開が非常に丁寧で無理がなく、かつ盛り上げ方がハンパなく上手い。絵も綺麗で、キャラクターが生きているかのようなとても良い表情を見せてくれる。また、過去に登場したキャラクター、すっかり出番がなくなってしまったキャラクターを登場させ、しかもスポットライトを当ててあげるという、なんともキャラクター愛にあふれた一冊ではありませんか。個人的に、某空手部主将は気に入っていたので、このまさかの再登場には興奮しましたね。しかも意外な接点もありましたし。アクション度数も大幅アップでした!無駄のないアクションシーンというのは、本当にカッコイイです。
今巻は「将来のこと」を背景に展開していく、月音達が大人へと一歩成長していく、そんなエピソードでした。
ー人と妖怪は、共存することができるのか?ー