サブタイトルから「あれ?最終巻?」と早とちりしてしまいましたが、
「ココはただのゲームの世界じゃない。違った法則を持った現実世界だからな!気張れよ!」
という意味合いなんでしょうかね。たぶん合ってるとは思いますが。
3巻からは<大地人>と呼ばれる原住民と積極的に絡んでいく事になり、
交流を深めるうちに、それぞれが個性を持った人間である事が良く分かっていきます。
そして、主人公ら<冒険者>は彼らから観るとどんな存在であるのか、
"この世界の歴史"にどれだけ大きな影響を及ぼしているのかなど、
シロエでさえ知り得なかった重要な情報がもたらされる事になります。
<大災害>とは何なのかを紐解く鍵なんでしょうかね。
かわって、新人組はパーティを組んで初級ダンジョンで猛特訓。
簡単に勝てるはずが上手くいかない状況にイラつき、やきもきし、落胆する毎日。
何が悪いのかは誰も助言してくれません。
そんな状況を打破しようと頑張る、そんな新人さんがたの成長物語です。
こちらもこちらで中々熱い展開でした。
最後に、設定に作りこみが半端ないですね。
UOやFFなど、参考になるMMOが存在しているとはいえ、
やよくもまぁここまでこねくり回せるものだと感心します。
どう話を持っていくのか、次巻が楽しみですね。