前作(ロカの定食)が良かったので、こちらも購入しました。
可愛いお弁当やモテ弁当など、そっち路線の弁当を作りたい方には不向きですが、愛情あふれるお弁当を作りたい方にはぜひ手に取って頂きたいです。
ただ、お店のメニューとしても成立するお弁当向けメニューが多いので、紹介されたセクションごとに全部いっぺんに作るのではなく、少しずつ作って自分のレパートリーに加えたほうが良い気がします。
…ですが、見た感じどれも美味しそうだし、この中から誰かに作ってもらったものを食べてみたいって何度も思いました。
クウネルのお弁当コーナーを楽しみにしている私は、見ているだけでも楽しめた上に、よだれが…そして、腹の虫が鳴き出しました。
中でも冷やご飯を使ったパウンドケーキ型ブレッドとか、10時や3時にほうじ茶と共に頂きたいくらい。
……それから。
先出したメニューもそのひとつなのですが、残り物を利用するだけじゃなく、著者の「購入した時点で、購入した材料はできる限りすべて使い切る」という姿勢はとても良いと思います。
確かに金銭関係上のやりくりも大事だけれど、手に入れた食材を大事にする・食べきることこそ、このご時世とにかく大事にしなきゃいけないことのようなような気がしたし、プロの監修によるレシピ本とはいえども、いくら掲載メニューがおいしくても、そのために購入した食材のせいで、冷蔵庫や乾物などをしまっておく戸棚が無駄だらけでは、言語道断じゃないかと考えているので。
優しさあふれる愛情弁当のためのネタ帳、そんなつもりで大事にしようと思います。