ろうそく、オイルランプ、時代が移り変わりガス灯、アーク灯、白熱灯
さらに時代が変わり、蛍光灯、LEDランプと明るさを実現する技術が進歩していると思う。
電気を使う最初の明かりのアーク灯は、2つの炭素電極のあいだに生じる電弧を光源とする。
炭素フィラメントを発明したスワンは炭化した紙や炭化した綿糸などの試作品を作っていた。
スワンの発明した電球を使用し、電灯化が進んだ劇場では空気がよごれないため評判がよかった。
その後、電灯のフィラメントが炭素線からタングステンに改良された。
タングステンは炭素線にくらべ、明るく白い光になる。
物理学者クルークスは、少量の分子蒸気が存在するチューブ内に
封入した電極間のアークから放射を得る実験をおこなった。
クロードがネオンガスを封入したチューブ内で実験を行うと赤色の光が発生した。
水銀蒸気を使うと青い光が発生することを発見し、蒸気の種類により色が変化することも発見した。
放電灯の1つである蛍光灯は、水銀蒸気が封入されている長いガラス管を使用し
ガラス管の内壁には蛍光を発する物質が塗布されている。
蛍光灯の発明により、室内向け電灯の普及が進んだ。
初期の蛍光灯は青っぽく批判があったため、
青の成分を減らし赤を発する蛍光物質を加えるなどの改良後、白い光になった。
用途別に、室内は電球や蛍光灯、屋外広告はネオンランプ、道路照明は高圧水銀ランプやナトリウムランプなどに使用されている。
高圧水銀ランプやナトリウムランプも技術改善が進み、当初と比較し大幅に改良されている。