『ロウきゅーぶ!〈4〉』です。表紙イラストの通り、紗季メインの回です。
前の巻でほのめかされていた通り、強豪校に遠征して合同練習、練習試合をします。
前半はラブコメ的パート(□リパートとは敢えて言いません)、後半が試合というのはいつも通りです。ワンパターンといえばそうなのですが、二つの味を楽しめるのが本シリーズの特徴ですし。
バスケシーンのイラストが無いとか見開きイラストがある、などといったルール(?)もほぼいつも通りでした。
紗季メインですが、さほど極端に表に押し出されることもなかったです。紗季のキャラからすると妥当なところともいえます。その代わりまほまほとの良きライバル関係など上手く描かれていました。前半パートで紗季だけで足りない部分については葵の暴走が補っているような構図でしょうか。
後半の試合は、相手が最初から格上ということもあって、負けても失うものは無い。それでも試合シーンは熱かったです。紗季の回ですから紗季が成長するのは分かりますが、他のメンバーも全員が一足飛びに強くなっているように思いました。それはそれで感慨深くて良かったのですが。五人の成長ぶりが、なんかジーンときました。
普通だったら「クサイ」と思えてしまうような真っ直ぐな熱血台詞が、小学生なので嫌味に感じなくて、素直に良いと思えます。
葵、完全に準レギュラーとなりましたが、ピエロですねー。サービス担当。前半を□リパートと断言しなかったのは、葵が混入しているからです。
竹中の出番がちっとも無かったのは残念ですが、新キャラの先輩は良かったです。
というわけで無駄につらつら書きましたが、今回はロリ分よりもスポ根分が強め、と感じました。熱くて面白かったので★5です。