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大学などの講義でレポートや論文の提出を求められ、どのように書けばいいのかとまどった人におすすめの1冊。レポートや論文のまとめ方の基本的な考え方やルールをていねいに解説したハウ・ツー本である。
まず、論文には論文の形式がある。論文は、あるテーマにもとづく「問い」から始まり、「議論」を経て「答え」に至る「序論―本論―結論」で構成されていなければならない。論文での説得は論理と実証によって行わなければならないので、文学的美文は必要ないが、論理的・実証的説得力が不可欠となる。そこが、感想文やエッセイとの大きな違いであると著者は説く。レポートも論文の一形態であり、基本的な定義・要件は論文と変わらない。
本書では、「論文の要件と構成」を簡潔に説明した上で、「テーマ・問題の設定、本文の組み立て方」「注、引用、文献表のつけ方」「見本レポート」「インターネットの利用法」などを具体的に解説する。また、導入部に「テキスト批評」の章を設け、実際のゼミナールの場面を想定し、テキスト批評の方法を記述しているのも特徴といえる。テキスト批評とは、ある論文や著作を要約し、そこから自分なりの問題を発見・提起して議論を展開していくことであり、論文をまとめていく上で有効な訓練となる。
レポートを求められたにもかかわらず、作文を提出する大学生が多いようだが、そのことに問題を感じていない学生にこそ、本書を手にしてもらいたい。(清水英孝)
内容紹介
1997年に初版を刊行して以来計4万部以上のロングセラーとなっている好評な学習実用書の増補改訂版です。
旧版で好評を博しました、レポートや論文作成の基本知識と新しい練習方法に加え、インターネットを使った資料検索の方法や、情報倫理の問題、インターネット上の著作権の扱いなどについて学生が注意すべき点をまとめた項目を増補しました。
旧版で好評を博しました、レポートや論文作成の基本知識と新しい練習方法に加え、インターネットを使った資料検索の方法や、情報倫理の問題、インターネット上の著作権の扱いなどについて学生が注意すべき点をまとめた項目を増補しました。
内容(「BOOK」データベースより)
レポートや論文には練習方法がある。書く前に必読!付録を充実させた決定版。
内容(「MARC」データベースより)
感想文・エッセイとレポート・論文の区別をはっきり示しながら、構成の仕方をハウ・ツー式にまとめる。インターネットを使った資料検索の方法や情報倫理の問題、著作権の扱い等を増補した、98年刊に次ぐ第3版。
著者について
河野 哲也<BR>
1985年、慶應義塾大学文学部哲学科卒。Universite Catholique de Louvain(ベルギー)留学。博士(哲学)。国立特殊教育総合研究所特別研究員を経て、現在、防衛大学校助教授。専門は言語論、行為論。修辞学、 文体論の研究も行っている。<BR>
本書は、大学通信教育のレポート添削指導の経験をもとに書かれた。
1985年、慶應義塾大学文学部哲学科卒。Universite Catholique de Louvain(ベルギー)留学。博士(哲学)。国立特殊教育総合研究所特別研究員を経て、現在、防衛大学校助教授。専門は言語論、行為論。修辞学、 文体論の研究も行っている。<BR>
本書は、大学通信教育のレポート添削指導の経験をもとに書かれた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河野 哲也
1985年、慶応義塾大学文学部哲学科卒。Universit´e Catholique de Louvain(ベルギー)留学。博士(哲学)。国立特殊教育総合研究所特別研究員を経て、現在、防衛大学校助教授。専門は言語論・行為論。修辞学、文体論の研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1985年、慶応義塾大学文学部哲学科卒。Universit´e Catholique de Louvain(ベルギー)留学。博士(哲学)。国立特殊教育総合研究所特別研究員を経て、現在、防衛大学校助教授。専門は言語論・行為論。修辞学、文体論の研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)