内容紹介
近年、ドラマや映画など生身の人間が演じるさまざまな作品を思い起こしてみると、『花より男子』『医龍』『働きマン』『ごくせん』『ルーキーズ』…ヒット作・話題作の多くが漫画を原作としています。しかし映像展開のもっと以前から、漫画と深い関わりを持っていたのが舞台です。
宝塚歌劇の「ベルばら」を例にあげるまでもなく、少女マンガも少年マンガも数多く舞台化され、舞台も漫画も、どちらも、華やかに、時には大仰に、あるいはアングラな部分をもって、見る(読む)ものの心を揺り動かしてきました。
そして、ここ数年、ミュージカル『テニスの王子様』が漫画ミュージカルの歴史の中でも、空前の大ヒットを飛ばしています。多くのアイドル的スターを輩出し、演劇の新たなファン層を獲得しました。そのミュージカル『テニスの王子様』が海外公演を行い、ピークを迎えた今、マンガと舞台と演劇の関係の関係を解き明かし、その魅力を存分に伝える総力特集。