本書はLBOをめぐる内幕本ではない。LBOを企業価値の増大という資本主義経済の基本的な価値観と照らし合わせ,それが米企業の資本効率の向上,株主利益の増大,コーポレートガバナンスの確立,そして米企業の復活にどう寄与してきたかという点を学術的に検証している。企業の効率化に関しては日本では,資本市場の利用が不十分で,いまだ企業努力に負う面が強い。だが,本書が言うように,米国企業の復活にLBOの果たした役割が大きいとすれば,資本市場と投資家という外部の力を利用した効率化を,日本に仕組みとして根づかせる必要性を強く認識させる。 (ブックレビュー社)
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この本は、ビジネススクールの学者である著者が、米国のNo.1LBO
ファームであるKKRの歴史・発展・功績について詳述しているものです。
KKRという1ファームについての学術的歴史書でありながら、
業界全体から具体的な仕事をイメージできる珍しい著書です。
プライベートエクイティ業界について勉強したいと某ファームの人に
聞いた際、この本を薦められました。私と同じように、この業界について
勉強したい方にはこの本はおすすめです。
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