バーンスタイン没後20年記念企画
レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィルハーモニック
ヒストリックテレビジョンスペシャル
≪DISC-1≫ モスクワ (収録:1959年10月、58分)
・ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 1楽章
バーンスタインがモスクワ音楽院大ホールに詰め掛けたロシアの聴衆を前に、アメリカ、ロシアの国家主義的な代表曲、
ショスタコーヴィチ 交響曲第7番を演奏します。そして、コープランドのビリー・ザ・キッドとの曲の類似点を
バーンスタインのいつもの軽妙な語り口でロシアの聴衆を引き込んでいきます。
≪DISC-2≫ ヴェニス (収録:1959年11月、51分)
・モーツァルト:フィガロの結婚 序曲
・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 Kv.453
美しい水の都ヴェニス。その中でも歴史的な建造物のフェニーチェ劇場で収録されました。
バーンスタインは今回、モーツァルトの偉大さ、大きな精神(苦しむ同情の精神)を演奏により見せてくれます。
≪DISC-3≫ クリエイティヴ・パフォーマー (収録:1960年1月、52分)
ゲスト:グレン・グールド バッハ:ピアノ協奏曲 ニ短調 第1楽章
アイリーン・ファレル ポンキエッリ:《ラ・ジョコンダ》アリア
イーゴリ・ストラヴィンスキー ストラヴィンスキー:火の鳥
バーンスタインは、音楽が個々の演奏者の芸術性に依存することを示すため、偉大なソリストとの競演を実現しました。
非常に興味深い事は、同じ曲の同じ部分を、全く異なる解釈で演奏します。この映像は後世に残す重要な出来事です。
≪DISC-4≫ リズム (収録:1960年3月、51分)
・フランク:交響曲 ニ短調 フィナーレ
・コープランド:エル・サロン・メヒコ
バーンスタインは、人間の鼓動のリズムからシェークスピアのハムレットまでの例を得て、
リズムがどのようにすべての生命の要素であるかについて考えます。
彼はコープランドの「エル・サロン・メヒコ」、ラヴェルの「ボレロ」等を例にとり、
音楽の中でのリズムを解剖していきます。
≪DISC-5≫ ベルリン (収録:1960年11月、54分)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調
ベルリンフェスティバルのために、バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニックは
ドイツの高校生のために特別なコンサートを行ないました。
バーンスタインは音楽のゲルマン語派の伝統を論議します。