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5つ星のうち 5.0
生きることの意味について考えさせられる, 2010/11/12
レビュー対象商品: レナードの朝 [DVD] (DVD)
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの2大スターの競演で
すが,話題負けしない絶対に見るべき価値のある映画です。
実話ですが,芸達者な二人がそれぞれの良さを発揮しているのはもち
ろんのこと,脇を固める俳優もその人物像も暖かみがあり,よりリアリ
ティのある話になっています。
患者に対して真摯に向き合い,目の前の患者のために一生懸命努力
する医師をロビン・ウィリアムズが気張らずに,暖かみある笑顔でひ
ょうひょうと演じています。
一方,30年ぶりに眠りから覚めたら,自分の知っている少年の姿
ではなく,おっさんになっている現実にびっくりしながらも,ピュア
な少年の心で周りの全てを新鮮に感じ,話を楽しんだり恋をしたりし
て,生きることの全てを謳歌しようとする姿に,生きることの意味に
ついて考えさせられます。
自分が本当に今の生活を感謝して生きているのだろうかと・・・。
自分の見栄やプライドを振りかざし,大事な生きることの意味とか,
楽しさだとかを忘れているのではないかと考えさえられます。
一度目覚め,せっかくの人生の楽しみを見つけたのに,薬の抗体が
できて,再び眠りに入ってしまいそうな不安と自分の体が思うように
動かなくなっていく事に葛藤していく姿は映画であることを忘れさせ
られました。
一番印象に残るシーンは,そんな彼が想いを寄せる女性と踊るダン
スを踊るシーンは涙が止まりません。
人と人が心寄せ合うことの素晴らしさ,互いの信頼感,言葉にせず
とも伝わる想い・・・,こんな風に人を好きなりたいと思いました。
すごいことが起こるわけではない映画ですが,人生についていろ
いろ考えたい時,自分が本当に生きているか分からなくなった時に
見てほしい映画です。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美しき目覚め、そして残酷な限界, 2007/12/1
30年も昏睡状態の難病の患者(ロバートデニーロ)に、医師セイヤー(ロビンウイリアムズ)が新薬を投与。
奇跡的に目覚め、普通の人間たちが当たり前に持つ「人間関係」を持てるまでになる。
二人とも「ストレートな言葉」ではなく、あえて「表情としぐさ」でものを語っていると言ってよい。
患者として、医師として、それぞれの立場で自分の限界を知りつつ、それぞれが日々を精一杯すごす。
残酷な「限界」。
「その日」を迎える二人の気持ちを思い、見る者は胸を締め付けられ、思わず涙する。いっそ生きる喜びなど知らずにいたほうが良かったのでは、いや、知ってよかったのだなどと、自問自答を繰り返す。胸を打つヒューマンドラマ。忘れられない感動が残ります。
なんと言っても名優ロバートデニーロとロビンウィリアムズだったからこそ、これだけの感動を呼び起こしたのだと思います。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
奇跡のひととき, 2011/1/31
レビュー対象商品: レナードの朝 [DVD] (DVD)
この病気の苦悩や症状を考えると観るに耐え難くなってきます。
結果的に望んで検体になったレナード役デニーロの演技力は特筆もの!
仕草や表情の機微に驚嘆します。発作のシーンはむごすぎて泣けてきます。
勿論ロビンウィリアムスのシリアスな演技も必見です。
患者さんにとってはどちらの状況下が幸せなのだろう?
そして人間の持つ可能性と「生きてる」ってどういうこと?と考えさせられます。
是非多くの方に観ていただいて何かを感じて貰いたい作品です。