Lady GAGA に初めて触れたおじさんたちの印象は、
「奇抜な格好をした、マドンナに声質や雰囲気が似ているだけの、スタイルもたいしてよくない、小さな女の子がなぜここまでもてはやされているのか」だと思います。私もそうでした(40過ぎのおじさん)。
ただ、その後、どうしても目が離せない存在になっていったのです。
おぼろげながらに、彼女のオリジナルな部分に気がついたからだと思います。
彼女のひととなりが少しずつ情報として入ってきたときに、彼女自身にとても興味がわきました。
youtubeで彼女の魅力に取り付かれるようになり、もっと彼女のことが知りたい。彼女を構成するものがなんなのかがどうしても知りたい。と思うようになりました。
そんな時にでた本作は、彼女に影響を与えたアイコンたちを紹介する形で、『彼女を構成するもの』を紹介してくれました。彼女の生い立ちなどもしることができ、彼女を知る上では欠かせない本だと思います。
日本のアーティストと呼ばれる人たちにぜひ読んでいただきたいと思います。
いやらしい意味では決してなく「消費してもらう」にはどうすればいいのか。この本を読むとわかると思います。日本のマーケティングを生業としている方たちにもおすすめです。
「オリジナル」ということばはアートの世界で生きる上では避けて通れませんが、アートの世界で使う「オリジナル」ということばの意味ほど、扱いの難しいことばもないと思います。
でも、「オリジナル」ということばの意味が少しわかった気がします。ああ、もどかしい(^^
読めばわかります!とにかく、とにかく、おすすめです。