80年代での華やかさからすればデュランデュランを意識していた人間意外は活動し続けていたことすら気付かないのではと思う程低迷していたように思う。
OrdinaryWorldがヒットはしていたがファンの私ですら実感として伝わる程ではなかった。
私や音楽ファンがデュランの変化についていけなかっただけかもしれないが事実90年代以降のアルバムは大きなヒットはしていない。
正直デュランの音楽性に疑問を感じていた所に有り得ないオリジナルメンバーの復活・・。
そのアルバムAstronautは決して期待を裏切る内容ではなくオリジナルメンバーらしい前編キャッチーな楽曲揃いだった。
詳しい事は知らないが商業的にはそれ程ではなかったのだろうと思う。
世界的にヒットしても不思議ではない充実のアルバムだったと思うがせっかくメンバーが戻ったのにバンドの個性が感じられず厚化粧をしたお子様ランチ的な感じがキャリアを重ねたバンドの音にしてはあまりにも甘口だった。
結局オリジナルメンバーからギターのAndyが抜け4人になって発表されたのが今回のアルバムだ。
プロデューサーの為か機械的なバンドらしくない音は前作以上になってしまったが過去最高なシンプルな音で「歌」と「リズム」を強調している。
歌に関してはデュランでしか聴けないデュラン(Simon)節がたっぷり聴ける。
少なくとも私には飛ばしたくなるような曲は殆どない。
気になるとすれば打ち込みの機械的なリズム音だがこれが今風、デュランと共に自分も今を楽しむ人間になるのだと好意的に聴けば聴こえるのは純なデュランミュージックだけだ。
派手な音が好きな人には物足りないかもしれないが超久しぶりの繰り返し聴きたくなるアルバムだと断言します。
踊れる聴けるデュランの復活です。