俳優も監督も有名どころが集まっているようですが、
別に誰でもよかった。有名な人で作る必要がなかった映画という印象。
周瑜と孔明のアップ映画。
アクションがウリなのか、演技なのか、ストーリーなのか。
どれもいまふたつ。
大勢のエキストラが出ているが、なんだかごちゃごちゃしてるだけで迫力がない。
それと、エキストラは基本的にやる気がない。
突撃する場面でもジョギング。
敵と近づいたら少し手前で立ち止まって適当に槍を振るう。
気合を入れる場面、文句を言う場面、やられる場面、武将の背景となる乱戦シーン、どれも気が抜けている。動作と台詞はあっても気持ちがない。
エキストラが多すぎるせいで、武術指導というかアクション指導がやりきれていない。
本当は戦争などしたくない、という兵士の本音をリアルに表現している。とでも言うのか?
戦闘ではせっかく陣形を作っても、有名武将が単身で雑兵と戦う場面ばかりなので、大軍同士のぶつかり合いという雰囲気がゼロ。
小競り合いばかりで全体が見えない。
その上、個人のアクションもなんだか古臭い。
槍や矢の先端をアップにしたり、それが回転していたり。そんなどうでもいい描写が多い。
うなずくだけ、微笑むだけ、など、金城武の無意味なアップも多い。
全体的に退屈。