確か今から15年ほど前、
クラッシイという雑誌に掲載され、単行本化された本なのですが、
こうして再度、模様替えして出版されたのですね。
最近、五木さんといえば
お寺をめぐったり、人生論を書かれたりしていますが、
こういった恋愛小説も書いてらしたんですよ。
初めてこの本を読んだ時はまだまだ幼かったので
こういう世界があるんだ!と大変衝撃でした。
ブルガリの10万円もするキーホルダーをプレゼントしたり、
バカラか何かの車のボンネットにつけるカエルのアクセサリーが出てきたり。
いまだにちっともそこに登場する大人には近づいてませんが、
大人の女性、大人の世界(そして、ちょいとバブリー)を
のぞいてみるのにはいいかも知れません。
実は和辻哲郎の「古寺巡礼」も
この本を通じて知りました。