レゴテクニックの面白さはいろいろありますが、そのひとつにギアリングの要素を挙げることができるのではないでしょうか。このセットは、150ピースほどの小じんまりとしたセットですが、その面白さが堪能できます。
ヘリコプターモデルの主なギミックは、ローターの回転です。コックピットの後ろにあるノブを回すと、ベベルギアを使って直交するメインローターの回転軸に伝わると共に、テールローターに向かって走っているドライブシャフトも駆動します。このドライブシャフトへもベベルギアを使った軸変換を経て回転が伝わっていき、テールローターのところでもう一度軸変換がされています。ローターは回転がとても速く、工機と違って回していて小気味良い感じがします。仕上がりは意外に大きく全長30センチほどで、スタイリングは縦に長いように思いました。特にコックピットの後ろが間延びしていると感じますが、全体にスピード感があり、まとまりは悪くありません。
飛行機モデルは、パッケージの写真をみてプロペラが大きすぎバランスが悪いように感じていましたが、実物ではそれほど違和感は感じませんでした。こちらのほうが機構が単純なので、プロペラがびゅんびゅんと音を立てて回ります。ヘリコプターと比べて一回り小さい仕上がり寸法でズングリしています。カッコいいというよりはカワイイといえます。
ヘリコプターモデルは部品がポロポロ取れるようなこともありませんので子供のおもちゃとしても十分遊べるのではないでしょうか。飛行機のモデルは足がすぐ取れます。