必死の形相で逃走する泥棒と、クールに追跡する警官のセット。
まず、ミニフィグについて、シティ ポリス・シリーズの泥棒の中では
唯一 ”真剣な” お顔をした泥棒のようです。フォレストの中を逃走中に
木々や岩などに擦れて破れた囚人服を着ており、同シリーズの他の泥
棒たちとはどこか一線を画した風格を感じさせます。
一方の警察官は、マイアミで活躍する某海外ドラマの主人公が愛用し
ているものにとてもよく似たサングラスを着用しており、クールな表
情をしています。
次に、警察官のポリスATVについて、とてもコンパクトながらオフロ
ードの追跡には最適なビークルです。警察官がヘルメットを着用して
いることからも、スピードの出るATVであると思われます。(フロン
トの「POLICE」はプリントパーツで、このセットにはシールは含まれ
ていません)
そして、泥棒の乗る4WDについて、これは非常に格好良く、特にパー
ツ数は少ないながらもとても良く再現されたバンパーが印象的です。
また、トランクを開けると、金の延べ棒(金色ツヤ消し1×2タイル)
1つに、100ドル札、そして泥棒が ”仕事” に使う(もしくは護身用の)
赤いバールが入っています。
さらに、屋根のヘッドライトがとてもユニークなつくりになっており、
薄暗いフォレストの中でも見通しよく走行することができます。ちな
みに、この4WDにはナンバープレートはついていません(これが警察
に追跡されている理由かもしれませんね)。
ワインレッドのボディがオフロード4WDをよく再現しており、一目見
ただけで凄まじい馬力を持つ車両であることが分かります。スピード
は出ると言えども、警察官のATVでは到底追いつくことのできない印
象を感じます。
ここでひとつ不思議なことに、このセットにはポリス・セットではお
馴染みの手錠がひとつも付いてきません。なので、警察官が泥棒に追
いついた後のことが気になります。
そこで、手錠が付属していない理由について2つのことが考えられます。
1) 泥棒が逃げおおせる
2) 手錠いらずの凄腕警官である
後者のほうであることを祈ります。