うむ、コレは面白い!!!!!!
『SW』は大好きだけど、スピンオフやアニメ、パロディには
あまり興味がないという人も多いはず。でも、コレはオススメできる。
アナキンがダース・ベイダー化する以前の話にもかかわらず
出たがり屋のベイダーがチョコチョコと現れて
ルーカス監督に「君の出番じゃないよ」と咎められたり、
惑星ホスやエイリアンが集まるモス・アイズリーの酒場、
ジャバ宮殿など、クラシック3部作の名場面も出てきたりと、
プリクエル3部作があまり好きじゃないという
旧世代『SW』ファンでもくすぐられるシーンが満載。
3POとR2の凸凹コンビっぷりは相変わらずだし、
マジメなヨーダがAT-ATに踏み潰されるなど、
禁じ手の“お笑い役”に走ってるのがケッサク!
また、嫌われ者のジャー・ジャーが出てきたと思ったら
即行で退場したのはファンの願望を反映してるのだろうか(笑)。
タスケン・レイダーの瞬殺も笑わせてくれる。
アクション演出もレゴだからといって見くびってはいけない。
アサージ・ヴェントレス(『クローン・ウォーズ』のキャラ)が投げたレゴ部品が
合体してバトル・ドロイド一丁あがり!のシーンがムチャクチャ、カッコイイ!
ヨーダとアサージのセーバー・チャンバラもイカす。
通商連合と帝国軍の戦闘機が入り混じって展開する宇宙戦とか
実写版では設定上あり得ないシーンが楽しめるのもパロディならでは。
ルーカスフィルムも製作にかかわっているので、
ジョン・ウィリアムスの音楽や音響効果をイジることなく
そのまま使われているのもファンとしては嬉しい。
レゴ化されたキャラたちがキュートなのはもちろん、
『SW』の世界観をきっちりと活かした脚本が抜群に面白いです。
憎たらしい口の利き方をする少年イアンの正体が実は・・・・・というオチこそ
ファンはニヤリとさせられます。
本編はノイズもなくスッキリ高画質。
CGアニメだけに当然、クオリティも高い。
レゴの質感も素晴らしいし、鮮度も文句なし。
C-3POはレゴでもしっかりと金ピカ!
CGなのでより磨きがかかってます。
音はスカイウォーカー・サウンドの素材を
使っているのでサラウンド力はかなり高い。
本家に比べて緻密さはなく大味だけど『SW』観は全く損なわれていない。
『SW』の重厚なサウンドとレゴの軽い音のミスマッチが面白い。
特典にはさらに5作品のレゴ短編が収録されてます。
公式サイトや動画サイトでも公開されたことがあり、
とりわけ評判の良かった作品を厳選。
その中でも
『R2-D2の冒険』と『ボンバッド・バウンティ』が傑作。
前者はR2がより愛おしくなる好編。
後者は嫌われ者ジャー・ジャーを主人公にした作品で、
ジャー・ジャーのKYっぷりで『SW』キャラたちが
振り回される爆笑ドタバタ劇。インディ・ジョーンズも友情出演。