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レコードコレクターズ増刊 マイルス・ディヴィス・ディスク・ガイド
 
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レコードコレクターズ増刊 マイルス・ディヴィス・ディスク・ガイド [雑誌]

村井康司
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

没後20年。今、あらためてマイルスの扉を開く。

大物たちと次々と共演しながら台頭していった1940年代後半~50年代前半。ジョン・コルトレーンを擁したバンドやギル・エヴァンスをアレンジャーとしたオーケストラで黄金期を築いた50年代後半~60年代初頭。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターらとのクインテットで新しいジャズの探求を続けた60年代中盤。エレクトリック・ジャズへと転じ熱狂的サウンドを生んだ60年代末~70年代前半。活動休止を経て見事に復活しヒップホップにまで挑んだ80年代以降…。

2011年9月28日で没後20年となったマイルス・デイヴィスが残した厖大な数のオフィシャル・アルバムを、その歩みをたどりながらていねいに解説。セッション別のボックス・セットや特別編集盤もわかりやすく紹介しました。また、ジャズ史にその名を残す歴代共演者120人の“マイルス的”代表作をセレクト。さらにDVDや参加アルバムを含め、マイルスの作品の全体像とその周辺まで理解できる、これまでになかったディスク・ガイドです。ジャズ・ファンはもちろん、ロックやファンク、ヒップホップを聞いてきたみなさんも、ぜひお読みください!

<もくじ>

■ MILES IN JAPAN 1964-1981(写真=中平穂積、菅原光博)
■ マイルス・デイヴィスという“巨大な謎”(村井康司)
■ 僕の好きなマイルズ~知的な刺激と肉体的な刺激をバランスよく与えてくれる音楽(ピーター・バラカン)
■ 『カインド・オブ・ブルー』を聞き比べる
□ LP篇~オリジナル盤に負けない近年の盤(和田博巳)
□ CD篇~ソフトや技術の改善を音に反映(佐藤良平)

■ オフィシャル・アルバム(原田和典、後藤幸浩、村井康司、松尾史朗、原雅明)
■ 未発表音源収録アルバム/ボックス(大村幸則)
■ DVD(村井康司)
■ 参加アルバム(原田和典)

■ 共演者のアルバム(金澤寿和、後藤雅洋、小峰正治、近藤正義、佐藤英輔、杉田宏樹、原田和典、藤本史昭、松尾史朗、村井康司)

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: ミュージックマガジン; 不定版 (2011/10/19)
  • 言語 日本語
  • ASIN: B005T5W42I
  • 発売日: 2011/10/19
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 う〜ん。悪くはないけど、天下のレココレの増刊にしてはちょっとね…, 2011/10/31
By 
わだんら - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: レコードコレクターズ増刊 マイルス・ディヴィス・ディスク・ガイド (雑誌)
 レココレは大好きな雑誌なのであまり悪いことは言いたくないがこのガイドは正直いまいち。マイルスの謎に迫るどころか、なんだかマイルスがますますぼやけてしまっているのだ。その原因として次のようなことがあると思う。

1、オリジナルアルバムと編集盤・企画盤がごちゃ混ぜになっている。例えば、バードランドのライブは、後者の方に入れるべき。「ビッグ・ファン」なんかも同じ。こういうのがすごく多い。これらの盤における演奏、録音は確かに本来のオリジナル盤の発表の頃の演奏だろうが発表の経緯は全然違う。薬物中毒で長い沈黙に入ったころのものだとマイルスが発表したのか、コロンビアが勝手に発表したのか判断がつきにくいものもあるかもしれないが、ここら辺はきちんと押さえておくべきもの。また、演奏、録音順とするなら、もっとそれを徹底するべきではとも思う。ボックスセットなんかも入れるべきじゃなかったかなとも思う。また、マイルスの生涯をもっと前面に出した方が分かりやすかったのではとも思う。こんな風に演奏、録音を中心に並べているのか盤を中心に並べているのかなんだかはっきりしないので、結局、バラバラにアルバムを並べただけの印象を受ける。

2、オフィシャル盤として発売されたのが全て掲載れていない。もちろんもう売っていないものもある。ハーフオフィシャルなんかだと数えきれないくらいある。でも、重要なものはやっぱり載せるべきでしょう。カーネギーホールでのライブの一枚ものなんかも当然載せるべき(なんで同じく売っていないコンプリート版の方は載せているんだ)。ニューポートのモンクとの共演の2枚組のものも同じ。で、こういった重要オフィシャル盤がないのに、どうでもいいような、もう、売っていないオフィシャル企画盤が載せられていたりする(別テイクのページがないから?)。オフィシャル盤を全部載せるているのか載せていないのか分からないというのは、当然、マイルスが何をしたかったのかも分かりにくくなっている原因の一つだと思う。

3、解説者の興味がバラバラ。解説は、レココレなので、ロックファンを中心とした人を読み手として書いているのだろうが、中途半端な感想(私はロックが好きでしたので当時はよく分かりませんでしたが…みたいな感じの話)に終始している人もあると思えば、結構深かったりする人もあり、掘り下げがばらばらである。ボックスセットシリーズの批評もありきたり過ぎないか。プラスの評価はないのか?プラグド・ニッケルのライブ・ボックスの日本盤と外盤の違いなんか放ったらかしでいいわけがない。天下のレココレだぜ。

 ちょっときつめのレビューですが、繰り返すけど天下のレココレだぜ。期待していただけにがっかりです。全くの初心者の方になら50枚で完全入門という新書をお勧めしますね。私自身、この50枚云々の新書本を合わせて読んだところ、この本ディスクガイドも違う本のように面白く接することができました。
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9 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 うれしいマイルスのディスク・ガイド本です!, 2011/11/9
By 
レビュー対象商品: レコードコレクターズ増刊 マイルス・ディヴィス・ディスク・ガイド (雑誌)
とんでもなく素晴らしかったザッパのガイド本に続く、マイルスのディスク・ガイド本。
その名の通り、基本ディスク・レビューオンリーのマイルス本で、何より読みやすい。マニアは何が不満なのか知らんが、これ手に取るのが楽しい本ですよ。
膨大な作品をジャケもオールカラーで。
永遠のジャズ初心者の私には面白かったし、これで2,000円は安いと思いますよ。

かつて河出書房新社から出た「没後10年マイルス・デイビス」で、対談していた村井康司さんが監修。
欲を言えば、この本で大好きになった後藤雅洋さんが、オフィシャル・アルバムでレビュー書いてくれたら、なんて。中山康樹さんは登場しません。
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33 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 オフィシャル盤のディスクガイドの存在意義が不明?, 2011/10/23
レビュー対象商品: レコードコレクターズ増刊 マイルス・ディヴィス・ディスク・ガイド (雑誌)
1975年の東京公演時の写真が掲載されているので星1つプラスです。
実質星2つの理由は、何で今更正規盤のディスクガイドを発行するのか疑問だったこと、
誌面のほとんどがそ意味のないディスクレビューに占められ、他の記事が少ないこと
に尽きます。
一般的なマイルス・ファンをターゲットにした企画なのでしょう。
ジャケットがカラーなのは意義深いとは思いますが・・・。
世の中には、既に中山康樹氏の『マイルスを聴け!!』シリーズ全9冊が出ており、
正規盤のほかいわゆる海賊版もほぼ完璧に網羅しているディスコグラフィーが
あるにも拘らず、正規盤に拘ったディスコグラフィーを発行するのは、
暴挙以外の何物でもありません。
ピーター・バラカン、というロック畑のアナリストの中でかなりマイルスのファンとして
有名な人物のコメントは興味深く読めたが、それだけでこの価格は何ともお高い。
ジャズ通の村井氏らしい指摘が調所に見られるが、没後25年の企画にしては
安直すぎると言わざるを得ない。
近々、発売されるモントルー・ジャズ・フェスにおけるDVD10枚組映像BOXが
紹介されているが、村井氏はアメリカ盤もしくはヨーロッパ盤を観たのではないか。
日本盤では、現時点で1973年の映像はなしの9枚組で発売される気配です。
正規盤を発売するコロンビアが敢えて、ブートレッグ・シリーズと銘打ったCD
を発売する、本末転倒ともいえる変なご時世です。
マイルスの本は兎に角購入すると決めている私ですから、
この本も購入(勿論アマゾンで)しました。
マイルス没後25周年も残り2ヶ月、これからどのようなモノが登場するのか、
事の成り行きを見守りたいと思います。
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