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レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 (岩波文庫 青 550-1)
 
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レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 (岩波文庫 青 550-1) [文庫]

レオナルド ダ・ヴィンチ , 杉浦 明平
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

レオナルド(1452‐1519)こそ「万能の天才」そのものである。彼は何よりも「モナ・リザ」「最後の晩餐」などの傑作を残した画家であり、彫刻家・建築家であり、また天文学・物理学の造詣も深かった。その天才が残した厖大なノートから、わかりやすい文章を選び2冊に編集する。(上)には『絵画論』『人生論』『文学論』を収める。

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72 人中、68人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
画家レオナルドを知りたければその画を観ればいい。天才レオナルドを知りたければこれらを読むといい。よく天才だの万能の人だなどと言われているがその理由は良く分らない、という方々にお薦めである(かつての私がそうだった)。自らの経験を土台とし、そして思考する。そうした外界への飽くなき探究の態度は、既に与えられた情報に満足しがちな自分には新鮮且つ教訓的だった。この二冊を読むと、自然科学とはこういうものだったのかと教えられる。まず絵画論が目的で購入したのだが(それは上巻に収録されている)、同じ目的の方々には是非とも下巻も読んで欲しい。下巻には水の運動や鳥の飛翔、人体に関する記述等がある。上下共に、みたもの経験したものすべてを書き尽くすという勢いだから自ずとイメージを喚起する記述に溢れている。画家の眼とはかくも激しいものなのかと逆に画家レオナルドに思い至る。ただその描写が難解な部分もあって書き手のせいでなければ、これはもう読解力の限界か、もしくは翻訳の限界か。とにかく経験と知識について考えさせられる点だけでも読む価値は十分ある。
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28 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By enuyon
いろんなことを考えているなーと感心する。
手記というかメモ帳みたいな感じで断片的につづってるから取っ掛りがよくない。
絵画論のためとか明確な目標がないと読破は苦痛に感じるかも。
現に私は、苦労の末読了したが、下巻には手を出せていない(苦笑)。
本の内容をけなす気はさらさらないが、
エライ先生が薦める必読書に挙られ易い一冊だけど、
決して万人向きの本ではない。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私がこの本を最初に手にしたのは高校生の時だった。
その時は難しい画数の多い旧書体の漢字についていけず途中で挫折した。あれから数十年。
最近になって、また読んでみたい衝動にかられて購入した。奥付けをみると「2009年3月5日 第60刷発行」となってるが高校時代に手にしたまんまの古い書体と小さな文字のままで驚いた。難しい書体の漢字は読めても、老眼が出始めた今
今度は小さな文字が苦痛になってきた。
これだけ版を重ねても、新しい大きな書体にリニューアルする気はさらさらないようである。岩波さんは頑固で一徹だ。
そこまで頑なにならなくともと思う。
しかし、この読みにくい書体は「古い文献」を読んでいるという気にもさせられる。もしかして、それを意図してあえて
新しく読みやすい書体にしていないのだろうか?
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