面白い!!
いや、本当に面白かったですよ。 ハラハラドキドキといいますか次々にトラブルが降ってわいてきます。いわゆる伏線も。
興味深かったのは、 魔人達の世界の内部関係や、シェルファ王女のまつわるもの、セレステアでの魔人達の歴史、さらにガルブレイクに関係のある人物の復讐やクレアの「レインでもロイにはかなわない」的な発言など今後が気になる事が多いです。
それにしても…、あの魔人の女の子(そんな歳ではないけど)が味方にならないかなぁ、外伝に出てたあの魔人がどうもあやしいなぁ、ギュンターも何か秘密がありそうだなぁ、あのミランのからくりがよくわからなかったなぁ(最初からだったのか、だったら本物はどこに?)
――以上、閑話休題。(ごめんなさい)
あと、他の人がよく指摘される文章や言葉の使い方の問題は、これまでの作に比べると少なく、少なくても自分は全然気にならなかったです。(むしろ多少のアレはレインシリーズらしいとも言えると思いますが)
新たな登場人物(でも古参のキャラ達にももっと活躍の場を!)や、魔人達の動き、クレアがついに自ら行動するなど、今作でかなり話が進んだ気がしますが、まだまだ終わりそうじゃないレインシリーズ。 ぜひともこのクオリティを持続してほしいです。
追記:ここからは同著の「魔王降臨!」を読んでのことです。
この本にはこのレインに出てくる四巨頭、またはトップフォーによる戦いがあります。ヴィンター(別の偽名を名乗っていますが)を始め四人ともキャラが濃いです。
他にも、ヴィンターの言っていた「我が君」や、ノエルの身内の女も出てきます。(ノエルと身内の女が同じような力と考えると、ヴィンターは強すぎると思いました。) 「魔王降臨!」も面白いのでオススメです。
追記のP.S.「魔王降臨!」の版元が倒産して、今のところ入手が難しいそうですが、吉野さんは再版の道を探しているようです。