近年の地味過ぎる作風のためか、ほとんど忘れ去られたかのような存在ですが、イーグルスのデビュー曲、Take It Easy をグレン・フライと共に書き上げたのはこの人であり、他にも多数の名曲を生み出しています。初期からこの作品の次作、THE PRETENDER くらいまではしみじみと効いてくるいい曲をたくさん生み出し、いわゆる西海岸系の曲のいかにもな部分を担っていた重要なソング・ライターでした。もちろんそれ以降の作品も素晴しいのですが、重苦しい部分が目立ちはじめ個人的には孤独なランナー以降の作品はほとんど聴いていません。初期に当たるこの作品と前述の THE PRETENDER 甲乙を付け難い作品でどちらもお薦めなのですが、広大な景色が思い浮かぶかのような楽曲がより多く詰まったこのアルバムの方が少しだけ抜きん出ていますかね?