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レアメタルのふしぎ けっこうあるのになぜ「レア」? 楽しく学ぶ希少金属の基礎 (サイエンス・アイ新書)
 
 

レアメタルのふしぎ けっこうあるのになぜ「レア」? 楽しく学ぶ希少金属の基礎 (サイエンス・アイ新書) [新書]

齋藤 勝裕
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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レアメタルのふしぎ けっこうあるのになぜ「レア」? 楽しく学ぶ希少金属の基礎 (サイエンス・アイ新書) + 金属のふしぎ 地球はメタルでできている!楽しく学ぶ金属学の基礎 (サイエンス・アイ新書)
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商品の説明

内容紹介

身近な所にお宝が? 希少金属の正体に迫る
レアメタルとは物理的な性質によって定義されたものではなく、人類の科学や産業技術との関係から分類されたものです。そんなレアメタルの定義から世界での需要や供給の現状、そしてこれからの展望などを、科学的視点からわかりやすく楽しく解説します。

内容(「BOOK」データベースより)

現代科学はレアメタル(希少金属)の恩恵の上に成り立っているといっても過言ではありません。実際のところ、薄型テレビや携帯電話といった身近な電子機器は、レアメタルなしにはもう生産できないというステージまできてしまっているのです。産出量が少ないわけではないのになぜ「希少」といわれるのか、そのはたす役割や今後の技術的な展望、世界各国の備蓄問題まで、レアメタルの基礎を楽しくわかりやすく紹介していきます。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/3/17)
  • ISBN-10: 4797351551
  • ISBN-13: 978-4797351552
  • 発売日: 2009/3/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
「レアメタルの需要は、今後ますます増えるでしょう。しかし、残念なことに日本にとっては、ますます手に入れにくい金属になっていくことでしょう。それではどうしましょう?倹約や回収では限度があります。抜本的な解決策は、レアメタルからの脱却です。それが技術立国・日本に課せられた使命なのです」。

本書のマスコットキャラクターである「メタルちゃんファミリー」のイラストがあちらこちらに登場する。カラー刷りで図や表も豊富で、説明もコンパクトで分かりやすい。しかし、そのような一見やさしそうな表面的な印象とは反対に、この本が網羅している内容は実に多岐にわたっている。レアメタルとは何かから始まり、その性質や分類、医療や健康との関係、各種素材や合金としての応用、半導体技術、燃料電池、太陽電池、永久磁石、超電導、ニューセラミックス、LEDや有機ELやレーザーなどの発光・表示装置、各種の触媒としての応用、原子力技術との関係、採掘や精錬、資源の国別分布、再利用の現状、代替製品の研究、他。

また、この本の特徴として、レアメタルとその利用分野の紹介だけにとどまらず、どのような原理でどのように作用するのかといった科学的な解説を、できるだけ簡潔でやさしく丁寧に随所で試みていることがあげられる。本書を理解するには理工系分野の基礎知識を持っているのに越したことはないと思われるが、そうでない方であっても、レアメタルがどういうもので、実に幅広い用途があって、生活に不可欠なものであり、そして何が問題になっているかは実感できると思われる。

元素の名前がどうやってついたかなど、ところどころに興味深いコラムもはさんであり、最後まで関心を切らさずに読める。トリウム原子炉や金属ナノ粒子の話まで出てくる。予想したより中身が濃くて読み応えのある一冊だった。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 機龍
形式:新書
「僕が化学を大学で専攻しているからかもしれないけれど、非常に読みやすかった。この種類の本は読みづらい本が多い。内容的にも、かなり勉強になったし、化学を知らない人にも話のネタにできるような雑学
っぽい話も結構あると思う。」
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 糸音 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
いろいろと話題になっているレアメタル。
名前はよく聞くが、では何だと聞かれるとなかなか説明できない。
そんなレアメタルについて本書はイラストや図などを多用して、1テーマずつ見開きでコンパクトにわかりやすく説明してくれるのである。ただわかりやすいと言っても内容が薄いわけではない。以外と難しい部分も多いがレアメタルの全体像をよく知ることができるように構成されている。

「レア」といいながらも実は結構存在しているというのは聞いたことのある話だ。
ではなぜ「レア」といわれるか、なぜそれらの金属が「レア」なのか、そんな基本的なことからきちんと説明してくれる。
そもそも金属とは何かから、一定の科学の知識は必要だが、科学的特性や用途についても懇切に説明している。
レアメタルそのものよりも他の金属に少量混ぜたときに大きな効果を発揮するというのはなかなかに面白い。だからこそ少量でも大きな効果を発揮すると言うことだろう。レアであっても貴金属とレアメタルの違いというのもよくわかる。レアメタルが重要なのは人間の都合であるが、いかに現代社会がレアメタルの恩恵を被っているか、レアメタルの確保が産業の命綱であることがよくわかる。

では資源ナショナリズムに翻弄されつつあるレアメタルとのつきあい方はどうなるのであろうか。
本書で触れられているようなアモルファスなどのコモンメタルの活用や都市鉱山をはじめとする3Rが重要になって来るであろう。
不断の技術革新に期待である。
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