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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ファン必見!ファンじゃなくても必見!,
By アオイ (埼玉) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔 (単行本)
華麗なるくどい文章(笑)は健在ながら、ぐいぐい読めるエンターテイメント作品になっています。作家の系譜としては、「京極堂シリーズ」の流れを汲んでいます。 (職人的な文章の「怪談」の系譜ではない) 今までの作品では、視点となる人物の胡乱さから停滞した雰囲気が漂い、 いつのまにかどれが事件だか分からないくらい事態が膨張、 ラストで一気に破裂する!というパターンが多いのですが、 今作は最初からトバします。アクションも満載! 10年ぶりの続編とあって、見慣れた人物は脇に退くのかと勝手に予想していましたが、 ハヅキにアユミ、ミオや猫もガンガン活躍。新加入のリツコも爽快活劇を演じてくれます。 いつもの京極作品は良い意味で不安感が強いのですが、(不安感の強い人物に共感するからでもあるし、ラストのどんでん返しが恐いからでもあるけど) 今回は不安以上に読んでいて愉しかった! 冒頭「無色透明な毒の小瓶」が出た時点で察しろ!と我ながら思うのですが、 うっかり途中まで見過ごしてました、「京極堂シリーズ」からのつながり^^; 「京極ワールド」好きにはおなじみの、血統への妄執、モノクロォムの少女、などなど、 ぐっと来るモチーフも盛り沢山。たぶん、作家初読みの方でも圧倒されるイメージと描き方です。 ファンに嬉しい、新規読者(特に若い層)に嬉しい今作、ぜひ一読あれー!
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
楽しかった〜,
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レビュー対象商品: ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔<講談社ノベルス> (新書)
新たに起きた事件が過去の事件と交わり、新たな道を紡いでゆく。その道の先で少女達が目にするものとは!?……という感じです 今回のメインは来生律子と作倉雛子の二人。 この二人の「背景」も事件に関わってきます そして、 相変わらず破天荒な天才少女 不器用で背負い込みすぎる狼少女 それを支える仲間達の姿は必見です ついでに、コミックス好きにはカバー裏のイラストも必見! これを機にコミックス版を忠実に再現したアニメ化希望!!!
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サイヴァーって思ってた前作ですが!!,
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レビュー対象商品: ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔 (単行本)
いやー。やってしまいました一気読み。ルー=ガルーの一作目は10年前だと記憶してますが、その時はサイバーな作品だな〜と・・・ さすが、メディアミックスというか、情報がカオスというか(アニメージュとかネットのコラボ作品ではなかったかと、違ったらごめんなさい)、 京極先生も筆が進んでから自分のペースを掴んだなといった作品でした。 しか〜し、今回は違うのである。 その要素は、主に3つ。 ひと〜つ。時代が追いついた。「端末」の世界がしっくりくるのである。 ふた〜つ。読み手の視点が俯瞰で問題ないエンターテイメントに徹している。 み〜つ。「毒」の設定が良い。’’邪魅の雫’’で京極先生が消化仕切れなかった内容がてんこ盛り(ルー=ガルーの方が先に着想してたのでは、先生?)。 安心して、この世界に浸るのだ〜皆の衆。
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