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ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎
 
 

ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎 [単行本]

ケイティ・サレン , エリック・ジマーマン , 山本 貴光
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,620 通常配送無料 詳細
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ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎 + 「ヒットする」のゲームデザイン ―ユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン
合計価格: ¥ 7,560

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商品の説明

内容紹介

ゲームとは何か? なぜゲームで遊ぶのか?
「意味ある遊び」「デザイン」「システム」「インタラクティヴィティ」といったさまざまな観点からゲームやゲームデザインについて考察する。
本書を通じてゲームの理解に役立つ批評の道具を習得できるようになる。
ゲームに興味をもつすべての人に必携の一冊。


第1章 この本について
第2章 デザインの進め方

ユニット1:核となる概念

第3章 意味ある遊び
第4章 デザイン
第5章 システム
第6章 インタラクティヴィティ
第7章 ゲームを定義する
第8章 ディジタルゲームを定義する
第9章 魔法円
第10章 主要図式

ユニット2:ルール

第11章 ルールを定義する
第12章 三つの水準のルール
第13章 ディジタルゲームのルール
第14章 創発システムとしてのゲーム
第15章 不確かさのシステムとしてのゲーム
第16章 情報理論システムとしてのゲーム
第17章 情報システムとしてのゲーム
第18章 サイバネティックシステムとしてのゲーム
第19章 ゲーム理論としてのゲーム
第20章 対立のシステムとしてのゲーム
第21章 ルールを破るということ

内容(「BOOK」データベースより)

どうして人はゲームで遊ぶのか?いったい何が意味ある遊びを生み出しているのか?すべてはよりよいゲームを作るために。ゲームデザインの観点から、ゲームとその遊びを知り尽くす。

登録情報

  • 単行本: 648ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2011/1/29)
  • ISBN-10: 4797334053
  • ISBN-13: 978-4797334050
  • 発売日: 2011/1/29
  • 商品の寸法: 20.8 x 15.2 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 53,313位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By zm
形式:単行本
ゲーム及びゲームデザインに対する分析の本。

ホイジンガ、クロフォード等先人達の定義を注意深く顧みつつ、
情報理論システム、サイバネティックシステム等、様々な枠組みから「ゲーム」を多角的に分析している。

扱う主題が主題だけに、また言葉に対する厳密さから、かなり「学術的」なお堅い、読みづらい印象を受けるが、
そのことは著者も承知のようで、合間合間に実際にゲームをデザインした例(とその製作過程の舞台裏)を挟み、
なるべく退屈しないよう構成に工夫が見られる。
といっても、デザイナーはロード・オブ・ザ・リングのボードゲームを開発した人だったり、
マジック:ザ・ギャザリングで有名なガーフィールドだったりと退屈しのぎと言うレベルでもないのだが…

正直言って「さあ、ゲームをやるぞor作るぞ」というときに手元に置いて役に立つかというと少し疑問が残るが、
ゲームには見落としがちだけどこんな要素があるんだ、こんな見方ができるんだという発見が出来る、なかなか面白い本だった。

このレビューを書いている時点(2011年12月)では続巻は発売されていないようだが、結構期待できると思う。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 竹の梯子 VINE™ メンバー
形式:単行本
1時間ぐらい読み続けていると集中力が途切れて鼻水が垂れてくる。時たま涙もまぶたに溜まるすごい歯ごたえの理論書だ。任天堂のウェブサイト「社長が訊く」で展開される岩田さんと開発担当者たちの会話のバックボーンにはこれほど多彩で精妙につながりあった複数のシステムが組み込まれていたのかと途方に暮れる。本書で紹介されるのはヴィデオゲームだけではなく双六、囲碁、鬼ごっこ、スポーツなどゲーム全般。知らないゲームが多く、ルールだけ読んでもピンと来なくて悲しい思いを何度かした。電子書籍版なら動画を活用して、敷居を下げ間口を広げてくれるのだろうな。ゲームと日常を内包する世界は厳密には区別されるそうだが、「私たちが属している世界とはいったい何か」という壮大な疑問に対する多角的で有益な解となるようなアプローチが詰まった書としても読める気がした。
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 この本を読んでから、前のレビュアーさん(竹の梯子さん)のレビューを見たら、なかなか上手なレビュアーだったと思い至った。さらっと読むと★x5で最後は「有益なアプローチが詰まった書としてもよめる」…とまとめてありナカナカ良書でないかなと思われる向きもあるような印象なのだが、しかしかし、良く読んでみると、レビュアー・竹の梯子さん本人が一見文章の書き方を間違えているような雰囲気を出しつつ、(…もしかして文章を書くのが下手な人なのかな?と思う人もいるかもしれないが)実際には本書の持つ問題点に関してするどくレビューしていることに私は気がついたように思う。つまり、★は5つとしながらも、問題なのはレビュアー私本人が悪いせいだというフウにして問題を上手に隠してあると読める趣向がある。ただ僕は手にとってこの本を実際に読むまでそのことに気がつかなかった。

一、竹の梯子さん:1時間ぐらい読み続けていると集中力が途切れて鼻水(?)が垂れてくる。
時たま、涙もまぶたにたまるすごい歯ごたえの理論書だ。

私の解説:たしかに集中力が途切れる。読んでも内容がイメージ・理解できるような記述で書かれていないように思えるからだ。理解できないので、集中力が途切れてしまう。例えばあるゲームのルールの考察についてこんなふうに書かれている、以下、本文より抜粋。

要素は以下のとうり
・システムを制御するおこない。  …ゲームにはある種の物語的考察、あるいは知的な行為が含まれる。
・自発性。 …ゲームは自由に始められる。
・力の競い合い …ゲームはプレイヤー達の対立に力を与える。
・ルールにそう対立 …ルールが物事をを制御するという体質を強調している。

抜粋おわり。
どうであろう、万事こんな調子で著者の思う所を箇条書きでそのゲームのルールの考察について示されている。あなたはこれを読んでどう思いますか、これでイメージが沸きますか、少なくとも私にはこの箇条書きからはルールとゲームのかかわりあい、おもしろさという事、すべて伝わらなかったです。この本を100回読み直して、その意図を考えるよりも、実際にそのゲームを自分でプレイし、その中からルールの面白さ考察し考える方がよっぽど有益で楽しいように感じた。

 前レビュアー・竹の梯子さんのいう、「鼻水も垂れれば涙もでてくるという表現(絶妙な表現ですね!)」が解る気がする。大枚はたいて買った本に対して、こうも難解では涙がでてくるのも無理はないように思える。

二、竹の梯子さん:複数のシステムが組み込まれていたのかと途方に暮れる。

私の解説:この文章もレビュアーが文体を間違えたと思う趣きがある。読み方によってはなぜあなたが途方に暮れなきゃいけないのですか? とツッコミたくなるからだろう。しかしそうではないと私は見る、この本は、西洋医学的手法というかものごとをドンドン分解して複雑にし、いろんな概念でごちゃごちゃにしてしまっているので、複雑怪奇・文字通り途方に暮れてしまう内容のように私には思えるのだ。要は読んでもそう簡単には伝わってこないのである。

…長くなるのでこの辺りにしておくが他にも、意味深な読みをした方がよいと思う表現がまだあるので簡単に説明して置こう。

三、竹の梯子さん:よんでもピンと来ないので悲しい思いを… 
(私からの助言:ぱっと見、レビュアー本人が悪者のような書き方をしてその至らなさを責めるような書き方をしているが裏を返すとわかりずらい本という意味に読めます。)

四、竹の梯子さん:壮大な疑問… 

(私からの助言:そりゃ疑問だわな。わからない本なのだから。)

五、竹の梯子さん:多角的アプローチ…

(私からの助言:…言い方を変えれば、この本は複雑化させた言葉遊びでありより訳解らなくしてあるよという事。)

◆最後に
 しかし、私が唯一この本の中で良かった点は有名なボードゲーム作家、クニツィア氏の寄稿文をお願いして巻頭にそれが掲載されていることであった。(わずか数ページであるが…)、とても貴重であると思う。どうせなら、クニつィア氏の本を邦訳してくれればよっぽどいいのに…と思えて残念でならない。星の数は適当に3つと書いておいた。2つじゃ訳者がかわいそうな気がしたからです。それ以上の意味はありません。

 この本を読む位だったら、クロフォードのゲームデザイン論の方が100倍読んでいて興味深く、インスピレーションが刺激されると僕は思います。無料だし。
http://www.scoopsrpg.com/contents/special/acgd/Coverpagej.html
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