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ルーマン 社会システム理論 [「知」の扉をひらく]
 
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ルーマン 社会システム理論 [「知」の扉をひらく] [単行本]

ゲオルク クニール , アルミン ナセヒ , 舘野 受男 , 野崎 和義 , 池田 貞夫
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,625 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ますます細分化していく社会の中で、全体をどうとらえるのか。広範な知の領域で論争を喚起し、また「難解さ」で知られるルーマンのシステム理論を分析、わかりやすく解説したはじめての書。システム理論のパラダイム転換を提起したルーマン理論の全体像を解明する。

内容(「BOOK」データベースより)

ますます細分化していく社会の中で全体をどうとらえるのか―広範な知の領域で論争を喚起し、また「難解さ」で知られるルーマン理論のはじめての解読書。

登録情報

  • 単行本: 244ページ
  • 出版社: 新泉社 (1995/12/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4787795236
  • ISBN-13: 978-4787795236
  • 発売日: 1995/12/1
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書の雰囲気は他のふたつのレヴューでお分かりになると思います。日本語で出版されているルーマン理論の概説書は現在の所これ以外に見当たりません。そういう意味で十分星5つの価値があると思います。
一方で、これは純粋な意味での入門書ではない気がするのです。例えば下のウッチマーさんのレヴューで見落とすべきでないのは、ウッチマーさんは本書より先にルーマン自身の手による本に当たっておられます。そのうえでこの本の価値を認めておられるのです。その点で私も全く同感です。
つまり、この本は何も知らないルーマン初学者が手を出すべき本なのではなく、ルーマンという本丸(pppさんが挙げておられる様な本)を攻め、そして攻めあぐねている方(ドイツ人にすら難解だと言われる思考ですし)こそがちらりと参考にすべき書なのだと思います。繰り返しになりますが、そういった意味では他に類をみないほどの名著・必読書です。
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
質的研究の勉強を進めていくうちにたどり着いたのがルーマン理論なのであるが、本書は難解だとされるルーマン理論を初学者にもわかりやすい記述で解説する秀逸の入門書である。それはクニール達の原著のすばらしさもさることながら、ルーマンの研究会を主宰してきた訳者達の翻訳としてのレベルの高さに負うところも少なくない。ルーマン理論は将来、社会学だけでなく、我々の研究分野である保健医療の領域においても重要な役割をはたすことになるであろう。その意味で、ルーマン理論を難解な社会学理論としてではなく、初学者にもわかりやすい概念として紹介する啓蒙書がもっと刊行されるべきである。本書はそうした価値を十分にそなえた一冊であり、ルーマンに関心を持ち始めた人々にひろく勧めたい一冊である。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
精神科のブリーフセラピーの世界で構成主義というのがとやかく言われはじめ「どうやら、あのブランケンブルクが最近ルーマンのことを勉強しているらしい」と噂が流れた頃より自己組織化とかオートポイエシスというコトバとともにルーマンという名前をちらほらと聴くようになった。そこで読んでみたのだがさっぱりわからない。現代思想の自己組織化の話しを読んでも何かはぐらかされたような不可解なものばかりを感じた。「複雑性の縮減」というコトバばかりが踊ってルーマンの何たるかが全くわからず橋爪大三郎の本なんか読んだら尚更ルーマンが単なるインチキ親父くらいにしか思えなくなった。ところがハーバーマス・ルーマン論争を読むと明らかにルーマンが勝っている。これはただものではないということくらいはわかるがルーマンのことを誰も私にわかるように教えてくれない、とイライラしていた時に本書を見つけた。読んでビックリとってもよくわかった。「主体がないってこのことなんだ!」、「観察者の視点ってこういうことだったんだ」ということが将に目から鱗が落ちた気分だった。その後あまりの感激でブリーフセラピーに興味のある仲間に「こんな本あるの知ってる?」と言って歩いた記憶がある。ほんと、いい本です。
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