3巻も面白いです。由貴先生の絵は綺麗で見ているだけでも素敵です。毎回衣装も素敵です!!
今回はマゾっ子の女の子も出てきます。「灰かぶり(シンデレラ)」です。思いっきり笑顔でMなので面白くて可愛かったです(笑)靴のサイズをここまで凄い顔で話す女の子も初めてです(笑)楽しめました。
ヘンゼルとグレーテルの話はシリアス(悲しい)ですが、ルートヴィッヒとの出会いを描いており、その後の再会に繋がる話です。グレーテルとヘンゼルの2人はよく考えれば切ないです。「森の獣に〜(略)そんなの夢と思わなきゃ怖くて生きていけないよ」や「何の力もない子供2人ぼっち」…言葉が胸に残ります…。ルートヴィッヒに、“この国から二度と””私達のような子供を出さないで”というグレーテルの願いは涙が出そうです。すべては貧困から…。それからユーリウス気に入ってるのですがグレーテルが言うには「実は優しくて悲しい方」なんだそうです。好きなのでユーリウスが優しいキャラになって登場してくれる日を願います。残酷だったりする童話にギャグを織り混ぜながら展開するストーリーです。由貴先生らしく笑わせたり、しんみりさせたり、絵の美しさで萌えさせたりと素敵な作品です。(←私は由貴先生作品が好きなので)