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ルート225 [DVD]
 
 

ルート225 [DVD]

多部未華子, 岩田力, 中村義洋 DVD
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: 多部未華子, 岩田力, 崔洋一, 梅沢昌代, 田中要次
  • 監督: 中村義洋
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ハピネット
  • DVD発売日: 2006/09/29
  • 時間: 101 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000H307JE
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 28,787位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

芥川賞作家・刀B夜千夜激G作ctファンタジー小説を『HINOKIO ヒノキオ』の多部未華子主演で映画化。弟・ダイゴを迎えに行ったエリ子は彼と共に不思議な世界に迷い込む。彼らは母親と話ができる魔法のテレカを手掛かりに、元の世界へ戻ろうと苦闘する。

内容(「Oricon」データベースより)

芥川賞受賞作家・藤野千夜原作の小説『ルート225』を、中村義洋監督が映画化。クールな中学2年生・エリ子。ある日、彼女は帰りの遅い弟・ダイゴを迎えに行った帰り道、いつもとは少し違うおかしな世界へと迷い込んでしまう…。多部未華子、岩田力、石田えりほか出演。

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64 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あの頃 2006/10/29
By とり
ある程度の歳をとると、あの頃にかえりたいと誰でも思う。
優しい母がいて、父は健康で、「今日の夕飯なに?」とか訊くのが日課だったり、与えられる愛の大きさにまだ気づかずにいる「あの頃」。
そしてあの頃を自分の記憶を頼りに想起し、懐かしい思い出に浸ることもある。
大きくなった数字にルートをつけるみたいに。
だけどそれは本当にあった世界とは微妙に異なるが、完全に違う世界というわけではない。
人間の記憶は不完全だし、ときにはそこに願望が生じる。
あの友だちと仲直りしておけば良かったとか、ありがとうと言っておけばよかったとか、あの人がもし生きていたらとか。
そして、あのときと同じ振る舞いをすればあの素晴らしい日々に帰れるんじゃないかという幻想を抱いたりすることもある。
懐かしいあの土地に帰れば全てが元通りになるんじゃないかと幻想を抱く。
でももちろんそうはならない。
死者は心の中だけで生き続ける。
これは私の想像だが、この姉弟の両親は死にかけているんじゃないだろうか。
だからこそ、弟が最後に
「二人でこの世界にきたことには理由がある」
と言うのではないか?
テレホンカードの度数は「親と子が共に生きることのできる時間」のメタファーなのではないか?
テレホンカードの度数はたいがい50だし、親子がともにできる時間はたいがい50年くらいなものだろう。
最後に電話をするとき、天高く昇っていく飛行機雲が映し出される。
そこには死のイメージがどうしてもつきまとう。
人はいずれ親を亡くすし、その世界で生き残らなければならない。
平然と、生き抜かなければならない。
母が娘に手渡す傘は、その苦しみを乗り越えるための愛であり、大海原にぽつんと浮かんだ浮き輪なのだと思う。
そして、雨は必ずいつか降るのだ。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
多部未華子 2008/5/7
多部未華子、この子は魅力的だ。
ともすれば全体に紛れ込んでしまいそうな普通さがあり、
しかし一度目に止まれば気になってしまう・・・そんな人。
今作は彼女あっての映画だと思います。

ストーリー自体は単純ですが、ひねりの利いたラストがちょっぴり切ない。
セリフも少ないし出演者も少ない、舞台もストーリーの展開上一ヶ所に落ち着いている。
こういったストーリーの場合、ホラーやサスペンスといった
怖い方向に話しが進みがちですが、この映画はそうしなかった。
ありゃ?と思う程、あっさりしている。

パラレルワールドを軸にしている話しなので、
話し自体のスケールを大きくすることも当然可能だとは思います。
しかしそうは描いてはいない。
兄弟だけがひっそりと、その事実に対峙してゆく。
・・・そして、別れ。

のんびりと話しが進む前半にくらべ、後半は少し心がヒリヒリと痛みます。
しかしそれを重く感じさせないのは演出と多部未華子演じるキャラクターのせいでしょう。
クールな役どころですが、時折見せる寂し気な表情が印象的です。
少女の自立をパラレルワールドというSFを背景に描いた、とても感じのいい映画です。

しかしこのパッケージはいただけない。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By @poor work トップ500レビュアー
ルート225=15 なので、これは多部未華子演じる主人公、エリ子の年齢にあたります。
彼女はふとしたことから、弟とともに不思議な世界に足を踏み入れてしまいます。
同じはずの場所に同時に存在しているような、していないような、曖昧なふたつの世界。
その間を行き来するチケットは、度数の減った一枚のテレホンカードだけ。
そんな不安定なパラレル状態を表したのが、このタイトルなのでしょう。
また作中、架空のルート225はその2つの世界の境界としてのメタファーを持たされています。
ふわっとして不思議で、なかなかうまいタイトルだなぁと感じます。

ファンタジー要素を含む作品ではありますが、
この映画が描きたいことは、なにも不思議世界の謎解きではありません。
その中で揺れる、姉弟のココロの風景であるはずです。
なくなってゆきつつあるテレホンカードという細い糸一本につながれた二つの世界―。
その不安定さは、そのまま思春期のココロの中に通ずるものを感じさせます。

「私たちはもしかして いつも誰かがいない世界にいるのかもしれない」

人の大切さは、いなくなってみて初めてわかるもの。
そして人生の中で僕らは、誰かがいなくなってしまうような残酷な選択を、
知らず知らずのうちに重ねているのかもしれませんね。
戻りたい。戻れない。抗いたい。でも抗えない。
人は誰でも、自分の歩いてきた道を振り返りながら、
現実と願いの二つの世界を彷徨うような、そんな気持ちになることがあるんじゃないでしょうか。
戻れないいくつもの枝別れを、通り過ぎながら。

どこまでも日常の風景にふわふわとした不思議な浮遊感を漂わせながら、
この映画はそんなせつなさ、苦しさをさり気なく語ってくれます。
なんでもない住宅街の上にも広がる、どこまでも青い空。
それを切り裂いて飛ぶ飛行機の航跡に、どんなイメージを描くのか。
きっとそれは、人によって違うはずです。

抑えがちなトーンだからこそ、より広がるような余韻を残してくれる。
そんなこの作品が、とても好きになれました。
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ここから1Q84に
とてもおもしろい映画です。アナザーワールドに迷い込んだ多部未華子も良いしださい弟もとのコンビはとても良かったです。見上げると大きな手のマークが見える陸橋(1Q84... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ランス
よかった
軽い気持ちで観ると、何だか良く解らない作品のように思えるが、シッカリ観ると、全体的な意図が見えてくる作品。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 赤猫
監督邪魔
日本映画としてはここ十年で文句無しに面白かった。多部未華子が抜群に良い。ドラマヤス子とケンジも良かったが同じくらい良い。別れはいつかやって来る。早いか遅いかの違い... 続きを読む
投稿日: 2010/1/9 投稿者: damondo
14才に厳しい試練
鑑賞する前はゆるい青春映画だと勘違いしていた。
姉が弟の復習をする場面はぐっときました。
多部さんの映画の中では最高傑作だと思います。
投稿日: 2008/7/20 投稿者: DVD商人
なんじゃこれは(ーー;
 とつぜん異世界にトリップしてしまった場合、ひとは
何を考えどう行動するか?... 続きを読む
投稿日: 2008/6/7 投稿者: 夏海笑
メッセージはたぶん何度か見ないと分からないと思う
... 続きを読む
投稿日: 2007/12/28 投稿者: 久保田真史
一つの成長物語。
良かったです。ラスト(ネタバレはしません)だけは意外な展開でしたが、(ちょっと哀しい)全体を通して、姉弟のかけあいが良かったし、笑えたり、ちょっと泣けたりと、集中... 続きを読む
投稿日: 2006/12/3 投稿者: にょにょ
多部未華子のための映画かなー
いじめられっ子の弟と気の強い姉がひよんなことから

今まで自分達のいた世界とはちょっと違う「A'」の... 続きを読む
投稿日: 2006/11/6 投稿者: グレイ・Z・FOX
姉弟の絆、最後にはグッときます。
多部さんのクールなお姉ちゃんぶりと弟の健気な感じが絶妙のコンビです(それにしても弟を傘で突つくな!)マッチョとの関係や大久保ちゃんとバッティングセンター行くとか「... 続きを読む
投稿日: 2006/10/13 投稿者: Tanto.R
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