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ルポ 在日外国人 (集英社新書)
 
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ルポ 在日外国人 (集英社新書) [新書]

高 賛侑
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

外国人参政権を考える上で、外せない一冊!
コリアン系、中国系、東南アジア系、中南米系・・・。今日、222万人を数える在日外国人を巡る日本各地の様々な状況を広範にレポート。諸外国との比較を行いつつ、彼らとの理想の共生を模索する。

内容(「BOOK」データベースより)

在日華人、中南米系移民…。「在日外国人」と呼ばれる人々は、いまや在日韓国・朝鮮人だけではない。一九九〇年代以降、急速に増加した世界各地からの移民によって、日本はにわかに多民族社会化の道を歩んでいる。政府による外国人参政権を巡る議論はそうした状況を鑑みた結果とも言えるが、一方では新たな排外主義も台頭しつつある。本書では、いまや二二二万人に達した在日外国人の現状をルポルタージュしながら、欧米の状況との比較も踏まえつつ、望ましい多文化共生の道筋を探る。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/8/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 408720555X
  • ISBN-13: 978-4087205558
  • 発売日: 2010/8/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 団塊予備役 VINE™ メンバー
形式:新書
限られた字数でのレビューは非常に誤解を招く恐れがありますが、これからの日本で移民、長期滞在外国人にどのように対処すべきかは大きな課題(”問題”ではないという意味で)です。ここは頭と感情が別なところもありますし、受け入れる日本側に問題がある、または来訪する外国人側に問題があるというステレオタイプのトーンも相応しくないでしょう。著書では受け入れ体制(法制、行政、日本人の意識含め)が未整備という観点が特別永住者、韓国・朝鮮、中国、ブラジル、フィリピン(呼称は法務省データより)を中心に歴史、例をもって論じられています。ここはどうしてもアジア系外国人、還流外国人の話となります。新書判ですし、実例をもとにしていますので読みやすい。ただ、ではどうすべきかどれが正解かという点では流石に抑制を効かせていますが、これもこのテーマではやむを得ないでしょう。

著書にもあるように「外国人」への対応は日本だけの課題ではありません。家族ともども長期滞在していたアメリカで”Go back to your own country"と言われたこともありますし、英国でもあきらかに敬遠されたこともありますが、彼ら彼女達の気持ちとしては(悲しくはありましたが)分かるような気もしたのは事実です。

これからの日本にとって一番大きい問題(これは”問題”です)。第4章にある元文科省官僚の発言、「外国人政策にはいろんな批判があるが、問題の背景には三つの原則の不在がある。'@外国人をどのように受け入れるかという根本的な思想が国にも国民にも文科省にもない。'A教育とは何かというコンセンサスがない。'B二一世紀は一国だけで物事を考える時代ではなく、アジアや地球全体から考えなければならないが、そうした前提が明確ではない。」どうやって解いていけばよいのでしょうかね、レビューアーは年齢的にもうその覇気はありません。若い世代の方何とかお願いします。
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