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ルポ東京電力 原発危機1カ月 (朝日新書)
 
 

ルポ東京電力 原発危機1カ月 (朝日新書) [新書]

奥山俊宏
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 777 通常配送無料 詳細
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ルポ東京電力 原発危機1カ月 (朝日新書) + 緊急解説! 福島第一原発事故と放射線 (NHK出版新書 353)
合計価格: ¥ 1,554

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商品の説明

内容紹介

情報を小出しにし事故を小さく見せようとする態度、確認を拒み質問をはぐらかす姿……。常駐し、すべての会見に立ち会った朝日新聞の敏腕記者が見た東京電力本店の1カ月。報道されなかった「やりとり」から東電の「体質」が浮き彫りになる。

登録情報

  • 新書: 248ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2011/6/13)
  • ISBN-10: 4022734027
  • ISBN-13: 978-4022734020
  • 発売日: 2011/6/13
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 100,656位 (本のベストセラーを見る)
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By hbspmd トップ1000レビュアー
形式:新書
工学部原子力工学科卒で新聞記者になり、東海村を取材対象とする水戸支局、福島支局を経験したという筆者の経歴は興味深い。東日本大震災の翌日から50日間、一日も欠かさず東京電力本店に通い、記者会見の現場を見て来た新聞記者に何が映ったのか、時々刻々と事態が深刻化する状況を、TVや新聞とは別の角度から生々しく伝えている。

原発問題は、解決までに相当な時間が掛かるものと思われ、いずれ詳細な経過分析を行う書物が出されると思われるが、本書は、震災から約3ヶ月の時点で、最初の1ヶ月に何が起こり、東電からどのような情報・メッセージが発せられたのか、ということに関する事実が記録されている。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 原発事故発生当初の東京電力本店における記者会見のやりとりを伝える今となっては貴重なドキュメント。こんな滑稽な問答が繰り返されていたのかと思うと、悲しいほど笑えます。そういう東電サイドの当事者意識のなさの「マヌケ」さを伝える貴重な資料と言えましょう。
 ただし、単に会見のやり取りをそのまま文字におこしただけなので、「ルポ」と呼べるほどかな、とは思います。重層的な取材の痕跡や分析力はまったくありません。しかし、こういうキワモノ的手法を発見したのが、ある種の目のつけどころとは思います。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
本書は福島原発の現地を取材したルポではない。
東電の東京本社の一連の記者会見(事故後の50日間)を再現したものである。

本書からは、確かに、東電の隠ぺいと責任逃れの態度が透けて見える。
情報を小出しにし事故を小さく見せようとするだけでなく、質問をはぐらかし確認作業を怠る不遜な態度も読みとることができる。

著者の解釈や主張はあまり挿入されていない(著者は、東大原子力工学科卒の朝日新聞記者)。
あくまで「記者」たちが何を質問し、東電関係者がどう返答したかを中心に編まれている。
テレビ、新聞で報道されてこなかった会見での「やりとり」が記録されているので、
資料的な価値はあると思うが、本書からは切迫感が感じられない。
(この著者にとっては、「切迫感」など意図するところでないかもしれないが…)

こと原子力発電に関しては、著者が学生時代に受けた面接で面接官に語ったような“バランス感覚”はもはや無用である
だけでなく、有害ですらあるといえるだろう。
今や、原発や放射能と共存できるなどと言う人は、情報操作されているバカか、御用学者と原発フィクサーくらいのものである。
(念のため付記しておくが、本書で著者が「共存しましょう」と唱えているわけではない。)

福島第一の原発事故は、東電と歴代自民党政府による人災である――本書を読んで改めてこの思いを強くした。

なお、本書と同じ朝日新書から『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)』(広瀬隆)
という本が出版されている。
まだ読まれていない方には、同書の一読をお薦めしたい。
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ぜひとも被災地に 0 2011/05/30
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