Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー)
 
イメージを拡大
 

ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー) [単行本]

カール マルクス , Karl Marx , 植村 邦彦
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
1点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) ¥ 1,523 をあわせて買う

ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー) + 悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)
合計価格: ¥ 3,098

在庫状況の表示

  • 対象商品: ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

男子の普通選挙が実現した共和制下のフランスで、ルイ・ナポレオンのクーデタが成功し、しかも、この独裁権力が国民投票で圧倒的な支持を得たのはなぜか?この問いをめぐるマルクスの自由で饒舌な語り口は、つねにレヴィ=ストロースやE・サイードのような思想家たちのインスピレーションの源泉でもあった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

マルクス,カール
1818‐1883。ドイツの思想家、経済学者、革命家。F.エンゲルスとともに科学的社会主義の立場を創始した。資本の分析を通して、資本主義批判を展開。社会主義運動のために尽くした

植村 邦彦
1952年、愛知県生まれ。名古屋大学経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。専門は、社会思想史。熊本大学を経て、関西大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 平凡社 (2008/09)
  • ISBN-10: 4582766498
  • ISBN-13: 978-4582766493
  • 発売日: 2008/09
  • 商品の寸法: 16 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 16,589位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
44 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
先の太田出版版の単行本と違うのは原書初版にあった出版者による前書きが追加され、訳者があとがきで述べたように「初版」が再現されたことである。また訳者のあとがき(翻訳を依頼した批評空間社の内藤氏が追悼されている)も追加され、150年前と今日の出版事情がうかがえるようになっている。マルクスの時代との相似性は代表制の危機とともに出版の危機でもあるというのは気のせいではないだろう。

索引がないので大月書店版と岩波文庫版が無用になることはないとはいえ、マルクスの意図した戯画化を反映した読みやすい翻訳で決定版といえるのものである。
それ以上に太田出版版でも付録についた柄谷行人の論考がわかりやすくためになる。定本柄谷全集第五巻冒頭に所収されたものとほぼ同じだが、ここでは文末でボナパルティズムの危険が強調されて終わっているバージョンであるのは達見と言えよう(柄谷の論考は西川長夫編纂の研究書を参照した学術的レベルでも評価できるものだ)。

さて肝心の中身だが、代表制の危機を指摘するマルクスの先進性は評価できる。
しかしマルクスもドイツが題材だったらこのような戯画化は出来なかっただろうという印象が避けられない。
喜劇的事態でもそのまっただ中にいる人は笑えないものだ。
後にヒトラーが代表制の中で選ばれた事を予見しているとも言えるだろうが、今日的に本書で印象に残るのはそうした戯画化(マルクスによればナポレオン三世は馬上のサンシモン主義者というより、馬糞のなかのサンシモン主義者といった様相だ)ではなく、マルクスが官僚制と軍隊の歴史的位置づけをしている部分だ。
そうした官僚制はポピュリズムの背後に生き続ける物であるから、喜劇的とは言えないし、ソ連等をみればわかるが、マルクスの政治主義の理論的陥穽とでもいうべきものだと思う。

その意味で同時期にナポレオン三世のクーデターを論じ、「君主なき君主制」の危険(これは社会革命が伴わない政治革命の必然でもある)を獄中で指摘したプルードンは再評価されるべきだろう((彼の『クーデタ』は本書で現状を追認するものとして批判されているが、邦訳もなく現在欠席裁判が続いている状況だ)。

歴史学的にいえば、マルクス的カリカチュアではなくプルードン的なアンチノミーの提示(アナキズムかセゼリズムか)が大事になるのだ(プルードンの『クーデター』に関しては河上健二編『プルードン研究』所収の西川長夫の論考に詳しい)。

この平凡版の表紙でもナポレオン三世の肖像画が使われているが、戯画化された漫画ではなくこうしたリアリズムが時代状況的にも求められているということだろう。

そしてこの肖像は、あくまで個人的見解だがマルクスのひげを生やし微笑した肖像にも似ている。
マルクスとナポレン三世、同じ政治主義の陥穽(マルクスはその政治主義からプルードンを極度に排撃し、ナポレオン三世は農民のための保護主義と布告のための新自由主義を政治的に揚棄するために選ばれた)の行き着く先の共通した微笑であるように思われてならない。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By akdamar
形式:単行本
元祖ポピュリスト政治家、ルイ・ボナパルト(ナポレオン3世)の誕生を同時代人として目撃したマルクスによるルポルタージュ。

何しろこの時代の憲法秩序は脆い。大統領の任期が切れそうになると任期延長の憲法改正を行おうとしたり、果ては戒厳令だ、帝政移行だ、ということになってしまう。

これでも一応、議会制民主政治をやっている国なのだ。まるで南米の独裁国家を見ているかのようだが、フランスも150年前はこんな国だったのだ。

マルクスは1848年から51年にかけてのこの動乱の模様を、批判的目線というよりはむしろ茶化し、喜劇化する目線によって描き出す。

巻末に付された柄谷行人の、解説というには余りに長い論考「表象と反復」がふるっている。
柄谷は、議会制民主主義は、抑圧されたもの=「穴」としての「王」の存在を抱えており、マルクスが見たのは抑圧されたその「王」の座にルイ・ボナパルトが甦る姿だったのだと読む。精神分析的な比喩であるが、議会制民主主義の抱える問題(制度的欠陥というよりは、もっと情動的な不満)を的確にいいあてている。

20世紀のファシズムや、現代日本の政治過程に現れた表層的な問題、例えば「小泉劇場」や「ハシズム」を本書を手がかりに読み解くことはもちろん可能だろう。
しかしより一層可笑しいのは、歴史がかくもどうしようもなく反復してしまうということ−マルクス自身にとってすらそれは(ナポレオン1世という)既視感のある出来事だった−であろう。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
マルクスが「ヘーゲルは、すべての偉大な世界史的な事実と、世界史的な人物は、いわば二度現れると言ったが、。。。一度は悲劇として、二度目は笑劇として」といって始まるこの本。
ナポレオン皇帝が何をやったかなんてこれっぽっちも知らないし、フランス人の名前はややこしいし、当時の政党名、・・・派が沢山出てきて、これは止まらずとにかく前に前に読み進むしかないという気持ちで読み進んでいるうちに、何故か既視感が浮かび上がってくる。
何だか見たことのあるような光景。
これ今の日本じゃないか?
マルクスは何となく感じていた。歴史は繰り返す。全く同じ事件、事象ではなく、構造的に繰り返す。
繰り返す構造が、今の日本と似ているなあと。

最後に解説で補足してくれているが、
「抑圧されたもの」の回帰として繰り返す。
キーワードは、「代議制」、「意識されない階級」、、、、

難しく考えず一度手にとってみると、今の時代に向き合うための
ある歴史的な示唆を提供してくれます。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換