ハーバードで人気沸騰!
「松下政経塾×大統領アドバイザー」の著者による
変革期のリーダー論。
若き日を日本で過ごし、シンガポールや東ティモール、
ナイジェリアの 大統領アドバイザーとしての実地経験も豊富な著者が
組織やリーダーが直面する<試練>を6つに分類。
各タイプに対応するための「診断作業」と「実践戦略」を提示する。
明治天皇、西郷隆盛、毛沢東、ケネディ、
アラビアのロレンス、北欧神話のオーディン、
シンガポール初代首相のリー・クアンユーなど
多様な分野の古今東西のストーリーから
「リアル・(真の)リーダーシップ」が見えてくる。
「類いまれな、示唆深い視点」――ウォレン・ベニス
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リアルリーダーシップ…インタラクティブアート,
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レビュー対象商品: リーダーシップ 6つの試練 (単行本)
HKSのコースで使用されているテキストの日本語訳ということもあり、教科書的かと想像していたが、具体的事例を用いた説明のみならず、実践に移す際の行動指針に至るまで、十分に現実社会に落とし込んで読み進められる内容であることから、単なる机上の空論に留まらない価値のある一冊だと思う。本書曰く、真のリーダーシップとは、自ら現実を観察・探求する力や、人々を支配し現実を捉えていないビジョンを語るのではなく、むしろ改革の妨げとなっているものを明らかにし、周りを巻き込む能力、刻々と変わる状況に応じた対応を取れる柔軟性といった一種の芸術的な技能のことだという。 また、リーダーが直面する試練は複雑に入り組んでいるケースが大半であるが、そこには基本的なタイプが存在し、それは6つの試練に分類可能だと説く。 各章では各々(活動家型、発展型、移行型、維持型、創造型、非常事態型試練)に関して、その特徴と事例、そしてリーダーが取るべき行動が述べられる。 何よりも意外だったのは、日本のリーダーを実例に挙げ、多数引用している事である。日本語訳版だからか?と疑ってしまった程であるが、教授が日本贔屓だとはある意味驚いた。 また、最終章で述べられている、今まさに日本が直面している複合型試練についての言及は印象的であった。 リーダーシップとは、何もカリスマ性をいうのではない。「フォロワー」としてのリアル・リーダーシップの重要性を理解し実践する事が、今後、真のリーダーシップの効果を生み出すために我々が持つべき、また求められる基本的なリテラシーなのだと本書を通じて感じた。 リーダーシップの重要性について語られて久しいが、本書は、リーダーとして実際に試練に直面している人や、そもそも、リーダーシップとは何か?何が求められているのか?を知りたい人が一当事者として問題を捉え、視野を広げられる本であると思う。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本が直面する試練に立ち向かうために,
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レビュー対象商品: リーダーシップ 6つの試練 (単行本)
潘基文・国連事務総長や先日ノーベル平和賞を受賞したサーリーフ・リベリア大統領を輩出するなど、世界最高峰のリーダー養成機関として名高いハーバード政治行政大学院(ケネディ・スクール)。やはり最も人気が高い授業は「リーダーシップ」だという。そして原書は、そのケネディ・スクールの授業で実際に使用されているテキストだ。それだけ聞くと「アメリカ好みのマッチョなリーダーシップについて語られているのだろう」と思いがちだが、それは本書が提示する真のリーダーシップとは似て非なるものである。むしろ、「人々が現実に立ち向かい、自ら責任を持って考え行動できるようにすること、そうすることで人々自身が所属する組織や共同体の問題を処理し、有意義な進歩を遂げるようにすること」こそが"Real Leadership"だと定義される。本書では、そうしたリーダーシップをいかに発揮すべきか、逆に「紛い物のリーダーシップ」とは何か、が日本の明治天皇や西郷隆盛を含む豊富なケースによって具体的に解き明かされていく。 2011年3月11日以降、まさに日本社会は深刻な「試練」に見舞われた。筆者も「震災による被災地復興支援や原発対応という局面において、残念ながら日本社会は効果的なリーダーシップを発揮できていない。日本は切実にリアル・リーダーシップを必要としている」と指摘している。すなわち、危機に直面している日本にこそ本書で提示される「真の」リーダーシップが必要なのだ。 全てのリーダーを志す人に読んで欲しい一冊である。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
真のリーダーシップ指南書,
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レビュー対象商品: リーダーシップ 6つの試練 (単行本)
リーダーシップというと如何に自身の考えに他者を巻き込むかという印象を抱きがちだが、本書は世間で蔓延る「偽のリーダーシップ」と筆者の考える「真のリーダシップ」の違い これらを対立構造で事例を交えて解説。定義した上で6つの試練に対する原則や戦略を 過去の豊富な成功事例、失敗事例にあわせて解説している。 6つの試練とは ・活動家型 ・発展型 ・移行型 ・維持型 ・創造型 ・非常事態型試練 と分類されるが、誰もが一度は経験したことのある試練である。 環境の変化や発展への挑戦といった正に対する試練から、 危機や現状の悪化という負に対する試練についてのリーダーのとるべき行為の指南が 解説されている。特に現在リーダーシップの取り方に悩んでいる方に読んで頂きたい。 事例と解説、簡潔なまとめがそれぞれある為、 ・事例に合わせてじっくり理解する読み方。 ・問題に対する解決方法を要点だけ知る読み方。 どちらも可能である。 現在の日本は複数の試練の複合型試練に直面している。 本書は日本のリーダーシップ教育に寄与。日本を良くしたいという有志によって 翻訳された、知日派の著者によるハーバード大学院のテキストである。 日本の試練を今・将来乗り越える若い世代に是非読んで、日本の将来について 熟考して頂きたいと思う。
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