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リーダーシップの旅
リーダーシップとは何か。それは組織での役職名ではなく、早計にあるなしを断じることができない資質であるが、確かに存在し必要とされている。著者の1人である金井壽宏氏は、経営管理と組織行動の視点からリーダーシップを論じている学者である。一方の野田智義氏は、旧・日本興業銀行勤務、欧米の複数の大学での助教授経験などを経て、現在はリーダーシップを研究するNPO法人(特定非営利活動法人)理事長に就く。
リーダーシップとは何か。それは組織での役職名ではなく、早計にあるなしを断じることができない資質であるが、確かに存在し必要とされている。著者の1人である金井壽宏氏は、経営管理と組織行動の視点からリーダーシップを論じている学者である。一方の野田智義氏は、旧・日本興業銀行勤務、欧米の複数の大学での助教授経験などを経て、現在はリーダーシップを研究するNPO法人(特定非営利活動法人)理事長に就く。
著者らは近年盛んなリーダーシップ論議について、「リーダーシップは先天的なものか、後天的なものかといった“神学論争”にはあまり意味がない」と一蹴する。後天的な環境がリーダーを育むと説き、「すごいリーダー幻想」に惑わされるなと指摘。類まれなるリーダーとして称えられる者たちは、自らなろうとしてそうなったのではないと断じ、彼らは信念を貫く「旅」を歩む中で、結果的にフォロワー(従事者・支援者)の共感を呼び起こしたのだと言う。
野田氏は、リーダーに共通する資質とは、「見えないものを見る力」だと説明し、金井氏が組織論の観点からその説を補完する。意思の力とぶれない姿勢(基軸力)こそ不可欠と論じ、それらが生まれる過程を解き明かす。
(日経ビジネス 2007/04/30 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
社長になろうと思って社長になった人はいても、リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。はじめからフォロワーがいるわけではなく、「結果としてリーダーになる」プロセスにおいて、フォロワーが現れる。リーダーシップは、本を読んで修得するものでも、だれかから教わるものでもない。それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するものだ。リーダーシップはだれの前にも広がっている。何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。自らが選択し行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれるのだ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野田 智義
1959年京都生まれ。NPO法人アイ・エス・エル(ISL)理事長。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行勤務、ロンドン大学・INSEAD経営大学院(フランス)助教授を経て、ISLを創設。数百人の支援者とともに、次世代リーダー輩出に取り組んでいる。MIT経営学修士、ハーバード大学経営学博士。INSEADでは、最優秀教授賞を3年連続受賞
金井 壽宏
1954年神戸生まれ。京都大学教育学部卒業、神戸大学博士課程前期課程修了後、MIT経営大学院博士課程修了。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授として、経営管理と組織行動の科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年京都生まれ。NPO法人アイ・エス・エル(ISL)理事長。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行勤務、ロンドン大学・INSEAD経営大学院(フランス)助教授を経て、ISLを創設。数百人の支援者とともに、次世代リーダー輩出に取り組んでいる。MIT経営学修士、ハーバード大学経営学博士。INSEADでは、最優秀教授賞を3年連続受賞
金井 壽宏
1954年神戸生まれ。京都大学教育学部卒業、神戸大学博士課程前期課程修了後、MIT経営大学院博士課程修了。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授として、経営管理と組織行動の科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)