数年前、一流企業に入社しながら、望む仕事が与えられず、
毎日孤独のうちに仕事をしている、という、いまにも
会社を辞めそうな若者に出会った。
その時この本を、そして類書を薦めてやることができれば
よかったな、と思う。私自身、まだこの本を読んでいなかった。
この本は、人生の様々な局面について書いてあるが、
特に、人生において逆境とはどのようなものであるか、
逆境の意義や価値とは何か(また、その逆の 順境とは
人生でどういう意味合いを持つのか)、といったことについて
書いてある、古今東西の本を見渡しても 稀な本である。
今逆境にある人は、是非この本を読まれるといいのでは
ないだろうか。
長い目で見れば、災いが転じて福となるだろう。
「リーダーのための」とあるが、誰しも
自分のリーダーであり、家族のリーダーなのだから、
万人に通ずる内容である。