現MARS VOLTA、SPARTAのメンバーで構成されていたAt the drive-inの
最初で最後ののメジャーアルバム。今現在、二つに分裂してもロック
シーンにどちらのバンドも健在なところから、二つのバンドが一緒だ
ったときのすごさはうかがい知れるはず。
ジャンルはオルタナティブだと。基本的にはエモーショナルに歌い上
げ、要所要所でシャウトが入る。ラップではないが、ラップっぽい歌い
方をする所もある。音は、哀愁漂うギターのメロディーラインに、ベース
好きにはたまらない位の攻撃的なエッジの効いたベースラインが被さ
っていく感じ。アルバム構成は様々な楽曲からなってい、どこか神話的
な神秘さを感じるような曲から、7のように怪しい雰囲気漂う曲もあり、
聞き手を飽きさせない。
最近スクリーモが流行っているけど、(ATDIはスクリーモじゃないが)
そんな今聞いても全く古さを感じさせない作品。エモバンドが流行りだ
からシャウト入れてみましたみたいなスクリーモ聞く位ならこれを聞け!
って感じです。シャウトが違和感なく、かつ効果的に楽曲に彩りを添えて
います。また、歌詞が難解だが、何かを暗示するような文学的作品とな
っているので、洋楽は歌詞もチェックする人は是非日本盤で歌詞及び
対訳を見てください。ロック史に残ってほしい一枚。買いです。