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リリス (ちくま文庫)
 
 

リリス (ちくま文庫) [文庫]

ジョージ・マクドナルド , George MacDonald , 荒俣 宏
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 924 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

時には雌豹に、時には絶世の美女に、時にはまたいたいけな老婆に変身するリリスとははたして何者か?ルイス・キャロルやトールキンをはじめ、カスタネダなどにも大きな影響を与えた、イギリスの幻想小説作家ジョージ・マクドナルドの最高傑作。夢見る若者たちの冒険を描いた瞑想的なファンタジー。

登録情報

  • 文庫: 523ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1986/10)
  • ISBN-10: 4480020918
  • ISBN-13: 978-4480020918
  • 発売日: 1986/10
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 148,203位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
魂の解放 2004/7/24
By sato トップ1000レビュアー
形式:文庫
多くの作家がファンタジーに姿を借りて、各人の「準世界」というべきものを創作しています。トールキンの中つ国、ルイスのナルニア、グインの多島海、キャロルの不思議の国しかりです。彼ら全員がマクドナルドのファンタジーに大きな影響を受けたと語っています。

リリスの主人公ヴェインが物語の中で経験する「喜び」、「苦悩」の体験が神への改心となり、神の国につながっていきます。
マクドナルドの変幻自在な想像力と、豊かな感性に幻惑され、ヴェインと共に不可思議な世界を旅し、旅の終りに「真の世界への旅立ち」は死の扉が開けられた時始まると知ります。

目に見える現実の世界だけではなく、未だ見ぬ世界からの心への問いかけ、抱く夢はまぎれもない現実となる、と作者は「リリス」を通して永遠に語りかけます。

聖書的な表現が多いですが、リリスは「キリスト教の根本原理」を描いたのもではなく、キリスト教的な世界観の上に成り立っていると見るのが自然だと思います。マクドナルド流「魂の解放」の書です。

このレビューは参考になりましたか?
34 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nakama トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
ジョージ・マクドナルドが自らの若き日の体験を交えて描く大人のためのファンタジー。主人公は現実と幻像のはざまでさまざまな体験をしながら、読む者の魂をも浄化に導く。マクドナルドの代表作の一つ。
荒俣氏の訳はまさにこれ以上は望めない名訳。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
『ファンタステス』と並ぶ、ジョージ・マクドナルドの二大傑作の一つです。一般的にはあまり知られていませんが、この《ジョージ・マクドナルド》という19世紀英国のファンタジー作家は、英国ファンタジーの《元祖》とも言うべき、偉大な作家であります。この人がいなかったら、『不思議の国のアリス』も、『指輪物語』も、『ナルニア国物語』も、『ハリー・ポッター』も存在しなかったというくらい、重要な作家です。ただ内容的には、魔性の女《リリス》が一方的に悪者扱いされていたりして、その辺りは時代的限界なのでしょうね。いずれにしても、英国ファンタジー史上、最も《イマジネイティヴ》な傑作なので、興味のある方にはオススメします。
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最近のカスタマーレビュー
古いイギリスのお屋敷、その中の図書室、そこから全ての物語が始まる。
ジョージ・マクドナルドの「リリス」(1895)、幻想小説の先達である。しかし、わたしにとっては、岩波少年文庫の「かるいお姫さま」や、「お姫さまとゴブリンの物語」を... 続きを読む
投稿日: 9日前 投稿者: jacksbeans
幻想小説の名作・翻訳も良いと思います
幻想小説の代表的な作品で、マイル・ストーン的な存在の書です。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/30 投稿者: ハスキルfan
贅沢なのは分かってるけど。
英語の原書を読めない人間にこんな文句をいう資格はないかも知れませんが、
この訳は最良のものではない気がします。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/27 投稿者: 名なしの権兵衛
まるで禅問答みたい
正直、僕は賢くないので難解な文章で何を言ってるのかさっぱりわかりません。キリスト教文化てき話らしいですが僕には寺の坊主の禅問答みたいに聞こえますが…... 続きを読む
投稿日: 2007/4/2 投稿者: マフィアをはめた男
難しい。いろんな意味で
 最初はファンタジーか、どのようなものだろう?と思って読み始めたが…。... 続きを読む
投稿日: 2005/5/31 投稿者: けい
一読する価値はある壮大な物語;でもやや暗く難解なテーマ
ジョージ・マクドナルドの入門編としては、この作品はオススメできない。それは「死」をモチーフとした”自分探しの魂の旅”という命題が、難解で重苦しい雰囲気をこの物語に... 続きを読む
投稿日: 2004/3/11 投稿者: 鷺草
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