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リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫)
 
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リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫) [文庫]

時雨沢 恵一 , 黒星 紅白
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫) + リリアとトレイズ〈3〉イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (電撃文庫)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

トレイズが借りたという湖畔の別荘で、年明けを迎えることになったリリアとアリソン。気を利かせたアリソンが一人街に出て、リリアとトレイズ二人っきりの大晦日になる。トレイズは、この機会に“自分が王子であること”をリリアに告げるつもりでいた。しかし―。年越しの瞬間、リリアとトレイズの、穏やかな年越しは一変する!二人はイクス王国を襲った犯罪へと巻き込まれてしまったのだ。リリアとトレイズ二人で反撃を開始するが、事態は望む方向には動かなくて…。“イクストーヴァの一番長い日”完結編!巻末に短編サイドストーリー「メリエルとトレイズ」をスペシャル収録。

登録情報

  • 文庫: 295ページ
  • 出版社: メディアワークス (2006/05)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4840234272
  • ISBN-13: 978-4840234276
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 面白いけど・・・, 2006/5/16
By 
レビュー対象商品: リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫) (文庫)
前巻からの続きにして解決編といったところ。

前巻が余りに投げっぱなしだったことを考えると、

その後の話を補完するという意味では、(前巻を)読んだ人は買う価値があると思う。

ただ、どうしても「アリソン」時代から比べるとやや見劣りがする気がする。

特別、戦闘シーンが痛快なわけでも、秘宝が凄いわけでもない。

愉快さ、痛快さだけで面白さというものを判断するのであれば「リリトレ」シリーズはこれで4巻目だが、

いずれも「アリソン」シリーズの域を超えていないように感じる。

逆に今までをそう思っていない人なら、今回も同じように楽しめると思う。

個人的には大好きな作品です。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 待望の後編, 2006/5/11
レビュー対象商品: リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫) (文庫)
 大晦日にイクストーヴァで起こった大事件、遂にリリアとトレイズの二人による反撃が始まる。

 そして襲撃した犯人の正体は、イクストーヴァの秘宝の秘密とは・・・

 イクストーヴァで起こった事件解決編です。

 壁画発見の歴史的英雄ベネディクトが新たに行なった歴史的決断は・・・(アリソンを彷彿とさせる内容ですね)

 しかしこのシリーズ前シリーズアリソンと比べると大分血生臭いストーリーになっていますね。

(どちらかというと前作ではヴィルの推理?が中心になっていたような)

 今巻では次巻につながる伏線もいくつか出てきています。

 二十歳になった時「ヘタレのトレイズ」の待ち受ける幸運(不運?)

 今巻でも前巻に続き短編小説が巻末に収録、幼き日の双子を描く「メリエルとトレイズ」も楽しめます。
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5つ星のうち 4.0 やはりこの世代も“親知らずの小鳥”、どこまでも飛べ, 2010/4/1
By 
ミノー (熊本県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (電撃文庫) (文庫)
 前作のレビューにも書いたけど、戦中派の親世代に比べるとやはり能天気さが目立つ二人。
特にリリアは、冒頭で「孤児だと字が書けないかもしれない」という事さえ思い当たらず、ちょっと…
自分が恵まれていることに鈍感、というのが平和のもたらしたものだとすれば、少し残念。

 でもラストで、彼女を見直しました。というか作者の意図を、かな?
リリアは「普通の女の子」なんですね。庶民の代表。そして戦争を知らない世代の代表。
だからこそ、「全滅するかさせるかの殺し合いなんて、馬鹿馬鹿しいことやめようよ」っていう、
争いの連鎖を止める、普通の、物凄く普通の意見が言える。
しかしこれがその他の登場人物のように、大切な人を奪われた時でも、貫けるかどうかが問題なんだよな。
我が子に「普通の環境」を与える為に、家庭を持つという一個人の幸せを捨てた父親は、どう思ってるんだろう。

 庶民が一番しぶとい、って何かであったなー、と思い出したのが高橋なの著『そしてキミに会いに行く』。
ガンダムパロディ漫画ですが、作中にも「殴ったね!?」ってガンダムの初代主役の台詞がありましたし。

 今回も敵役の正体は登場と同時に答えが解っちゃうけど、“宝”だけは種明かしまで解らなかったなぁ。
だからこれまでより面白かった。アリソン時代からの大陸の地形説明による思い込みが功を奏した。
しかし途中で『ミイラ男のように』って描写があったけど、この世界にミイラ文化ってあるの?

 そんなこんなで今回のイメージは「風の谷のナウシカ」。
短い髪の女性の王族、彼女を憎む美人の敵役、身代わり変装、山と谷の小国…ってあたりから。
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