繊細で心を揺らす旋律、丁寧で素直で瑞々しい歌声、そしてその中に綴られる、気持ちがあふれ出てきたような言葉の数々。本当に美しい曲ですね。
私は洋邦問わず様々なジャンルの音楽を聴くのですが、たまたまTVで流れていたこの曲を聴きとても新鮮な気持ちになりました。
日本語の発音は他の言語に比べて極めて平坦であるため、ソウルフルな歌の表現や、グルーヴ感のある楽曲との親和性は高くないのでしょう。
そのためそのようなジャンルの曲を歌われる方は英語詞であったり、日本語を捻じ曲げたような歌い方をされる方も多いように思います。
このことは決して間違いではないでしょうし、私自身も嫌いではありません。
しかしこの曲のように、繊細な音階一つ一つに言葉をあてはめて丁寧に歌い上げるスタイルはそんな日本語の特性が育んだ日本のポップミュージック/
歌謡曲の王道であると思いますし、その特性がまた美しく繊細な旋律を必要とするのでしょう。
残念ながらチャートにはこのような素直で丁寧な曲はあまり見かけなくなりました。今やアイドルでもR&B風・HIPHOP風の歌を歌いますもんね。。。
私はアニメソングは詳しくありませんが、このような曲はもっと多くの方々に評価されてしかるべきかと思いました。名曲ですよね!