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リフレと金融政策
 
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リフレと金融政策 [単行本]

ベン・バーナンキ , 高橋 洋一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

デフレに克つ!FRBの現職理事にして金融論の大家―グリーンスパンを凌ぐ注目のキーパーソンが最新の金融―経済論を語る。単独インタビューを収録。

内容(「MARC」データベースより)

金融政策論から、米国の景況分析、日本の長期停滞脱出の政策を提言。FRB理事に就任後も政策・マーケット関係者の注目を集めている著者の講演、および解説・インタビューを収録。

登録情報

  • 単行本: 212ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2004/1/26)
  • ISBN-10: 4532350751
  • ISBN-13: 978-4532350758
  • 発売日: 2004/1/26
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 443,034位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
FRBのバーナンキ理事はプリンストン大学で教鞭をとったTopマクロ経済理論家であると同時に,それを援用し大恐慌研究にあらたな知見をもたらした研究者である.実務・理論・歴史の三拍子そろった氏の金融政策に関する考え方を知る上で本書は格好の入門書となっている.本書は氏の5つの講演を中心に構成されているが,そのいづれからも浮かび上がってくるのは,金融政策(ひいてはそれを行う中央銀行)の重要性の認識とデフレへと闘うという確固たる信念である.現代日本では,中央銀行に「できることはない」「たいして経済に影響を与えない」といった見解が示されることがあるが……それが明確に誤りであることを知るためにぜひ一読いただきたい.また,同書には訳者である高橋洋一氏の解説が添えられているが,こちらもリフレ政策の根拠とFAQがまとめられており議論の整理に有用であると考えられる.
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
FRB理事時代のバーナンキ氏(現FRB議長)の5つの講演とインタビューを、「霞ヶ関埋蔵金男」こと高橋洋一氏が翻訳している異例の書だ。

2004年の発刊であり当時であればさして注目されなかったことであろうが、現実に米国が金融危機に直面し、かつ訳者の高橋氏が「時の人」となったので本書はがぜん魅力的なものになったのではないだろうか。

注目すべきは、バーナンキの講演の一つ目の訳文。

今日FRBが実行している作戦は、すべて準備済み(少なくともバーナンキの頭の中には)であったことが、惜しげもなく披露されている。
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yyasuda
形式:単行本
次期FRB議長にこの2月から就任するバーナンキによる5つの講演、及びインタビューが収められています。講演に基づく文章ということでそこまでテクニカルな話は出てきませんが、脚注を読むと分かるように彼の多くの主張がきちんとしたアカデミックな背景をもったものであるため、読者は安心して読むことができるでしょう(少なくとも、著者の主張が単なるいい加減な思いつきや、学問的な背景の全く無い暴論である、といった心配はしなくて済むでしょう)。個人的には、彼が日本銀行に対して強く導入を主張する「物価ターゲティング政策」の議論、及び導入の可能性を示唆している「日本銀行による国債の直接買い入れ」の議論に興味を覚えました。前者は、物価の上昇率であるインフレーションレートを一定の範囲内に収めさせることを中央銀行がアナウンスする「インフレーション・ターゲティング政策」を一歩進めて、物価自体の目標値をある期間に渡って定めてターゲットとするものです。僕の知る限り、物価ターゲティング政策を一般向けの啓蒙書で議論しているのは、本書以外にはほとんどないと思います。後者の「国債の直接買い入れ」に関しては、その正の効果の部分にほとんど焦点が当てられていましたが、負の部分、つまり導入に際するリスクにももう少しページを割いて言及して欲しかったです。

最後に、解説1の中で紹介されているブラインダーのコメントがバーナンキのスタンスと対称的だったので引用します。ちなみに彼はバーナンキと同じプリンストン大学教授でかつてFRBの副議長を勤めていました。

「近年、動学的非整合性の問題に基づいて、再び『ルールか裁量か』の論争が活発になっているが、私の見たところ、学術研究は見当違い、もしくはとるに足らない問題を扱っており(中略)、こうした研究が中央銀行の実務にほとんど影響力を持たなかったのもうなづける。学問はもう少し実社会から学ぶべきと言えよう。」

ううむ耳が痛いです。。。
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