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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
いいとこまで行ったのに…惜しい,
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レビュー対象商品: リビングデッド・ファスナー・ロック (ガガガ文庫) (文庫)
割とハード目な伝奇・猟奇でなかなか読ませる作品、だったんですけどね。序盤の終わりで突然ネタバラシが入ってあれえ? とか思わされたりしましたが、読み進めるとまあ許せるかな、と思える程度にタイトな進行で物語に入り込めました。これが最後まで続けば★4つは付けたんですが、何か終盤で突然崩れました。 なまじシリアスな展開だっただけに、死んだ筈の剥製がいきなり意識を取り戻してネタバラシを始めたり、誘拐犯が訳の分らないポカであっさり尻尾を掴まれたり、安易過ぎる展開の連発はいただけませんでした。お話自体は一冊で完結してますが、敵味方とも主キャラは温存されたので続刊したい意向が伺えます。でもこれ、ここで終わりにした方がいいと思います。内容的に、二冊目を出したとしても一冊目ほどのインパクトを出せないでしょうし、これだけ展開が崩れてしまうと読者として続きに期待もできません。文才はある人のようですから、もっと大事に書いて欲しかったです。
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