「リトバスのコミカライズはさすがにもう・・・」
と思ったら、みさき樹里先生と聞いてこれは買うしかないと。
商業ではCLANNADのコミカライズが印象深いですが、リトバスは同人で何冊も本を出されているので、それらを手に取ったことがある方なら何も言葉はいらないでしょう。
お話の流れとしては、ある日姿を見せなかった恭介を探しに部屋を訪ねると、そこには眠る恭介と1台の携帯ゲーム機が。
中々目を覚まさない恭介にいらだった鈴がゲーム機を投げつけようとすると、側に居た面々もろともゲームの世界に吸い込まれ・・・?
異世界に飛ばされた面子と、異変に気づき元の世界から様子を探る面子、ふたつの視点で謎に迫ります。
話は完全にオリジナルながらも、作者さんが完璧にリトバスキャラの隅々まで把握してるので、随所に小ネタやキャラの特徴が見えて、ニヤニヤが止まりません。
佳奈多や佐々美も参戦してファンはほくほく。にじみ出るリトバス愛がたまらない。
安定した画力には太鼓判を。
オリジナルキャラ(ちびっ娘ヒロイン)の登場で先の読めない展開ながらも、原作をプレイしていればいくつか考えられる要因と照らし合わせると、中々楽しんで読めると思います。
コミカライズ&スピンオフということから
「原作を無理矢理圧縮したコミカライズはちょっと・・・」
「アンソロやスピンオフって当たり外れあるし・・・」
という方にも自信を持ってオススメします。
各話の間の空きページに描かれる、おまけカットも必見。