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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この作品に出会えて、感謝します。,
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レビュー対象商品: リテイク・シックスティーン (単行本)
大袈裟だと思われるだろうが、これは単なる傑作ではない。「世界的な傑作」。私の愛する書棚のど真ん中に穴をあけそこに埋まる薄赤の綺羅星。 やりなおせるはずのない時間を、やり直すということ。 やれなかったことをやるということ。 たとえやり直せたとしても、その時間もまた、 やりなおすことのできない、再び戻ることのない時間に結局はなるんだな。 何度でも、危うさも、せつなさも、失われはしない。 パラレルワールドのことを考えながら、友と過ごすぎごちない日々。 時間をやり過ごさないこと、それは何かをするというより、見つめることなんだろうな。 この作品は、かけがえのない本。 偶々のこの貴重な出会いをくれた「星星峡」にも深く感謝。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
学校がつまらないだって?キミには、きっと、豊島ミホが足りない。,
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レビュー対象商品: リテイク・シックスティーン (単行本)
青春の日常をみずみずしく、そして丁寧に描ける 数少ない書き手、豊島ミホ。 この作品をもって、 休筆してしまうのはとっても残念。 (詳しくは雑誌「papyrus」(パピルス)vol.28にて) だからか、勝手に この作品は彼女の集大成なんだ と思いながら読んだ。 前を向いている、と思った。 「檸檬のころ」と比べてしまうのだけれど、 うまく言えない気持ちや心の揺れを 手あかのついていない言葉で表現し、 せつなさを感じさせる。 それが、豊島ミホの特長で好きなところだ。 本作は 現実って、青春って、うちらの毎日って こういうもの。 そうそう。そうだったな。といった共感で終わらない。 そこから先、登場人物たちが未来へ一歩を踏み出す。 稚拙な言い方だけど、せつなさより、希望を感じる。 学校つまんない。 そう思ってる学生は、ぜひとも読んでほしい。 きっと元気出ると思います。 豊島ミホさん、アマゾンのレビューを見てください。 コレ以外のものも。 あなたの作品はこんなにもみんなに届いてる。 次回作、楽しみにまってます。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
豊島ミホだから書ける作品。,
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レビュー対象商品: リテイク・シックスティーン (単行本)
高校一年生の春。未来からやって来たという孝子。 その友達の沙織視点で物語は進みます。 個人的には豊島さんの最高傑作ではないかと思います。 実に豊島さんらしい作品。 最近すこしさらりと読めすぎる作品が多かったですが、まだまだ素敵なものを書いてくれる期待が膨らみました! 孝子に自分を重ねてしまった私としては、この先いくつになっても手放すことはないと言い切れる作品です。 豊島作品に出会えて本当によかった。
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