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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人生の折帰り地点を過ぎた全ての働く人々への応援歌,
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レビュー対象商品: リタイアモラトリアム―すぐに退職しない団塊世代は何を変えるか (単行本)
この本は、表向きは、団塊の世代による「定年退職でリタイアするはずだった人が、しばらくリタイアしないために起こる問題」についての未来予測に基づくビジネス指南と当事者である個人に向けての処方箋である。しかし実のところ、著者の冷徹な分析とリタイアモラトリアムにさしかかった人たちへの人生をよりよく生きて欲しいという熱い思いが、特定の世代を超えた普遍性をこの本に与えている。自分の人生をプロデュースするタイミングは人それぞれである(実は著者も書いている。例えばp.49)。人間は、18-20歳になると成人と呼ばれる。同様に、学校を出てから18-20年を過ぎた頃以降が社会人としての成人だろう。人間の成人は、それまでの少年少女とは違い、社会に対して責任ある人生を送らねばならない。そして社会人としての成人は、一度きりの自分の人生に対しての責任ある生を生きる存在であるべきだ。不惑である小生は、この本を、人生の折帰り地点を過ぎた全ての働く人々への応援歌として読んだ。そして、著者の誠実さに、自分なりの回答を用意して明日からの日々を送ろうと思っている。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リタイア・モラトリアムのゴール=パーソナルミッションの追求,
By クボヤマタケシ (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: リタイアモラトリアム―すぐに退職しない団塊世代は何を変えるか (単行本)
この著書を30代の視点から読んでみた。著者は、リタイア・モラトリアムという新しいコンセプトを 「会社中心生活」から「個人中心生活」に心身ともに切り替えるための 「有用な準備期間」としてとらえている。 若い世代にとっても、これからはどのような会社で過ごしているか、いたかが 問題ではなく、どのようなテーマをもって人生を過ごしてきたのかが問われる ようになるのではないか。パーソナルミッションをたて、追い求めるライフワークづくり。 これは団塊世代だけでなく、勝手に線がひかれている定年頃に考えるテーマでもなく、 仕事をもつ全ての人に問われている課題なのではと思う。 この著書から、今後定年という言葉が無くなり、生涯自分のパーソナルミッションを 自分自身で確立し、追い求め続けられる人生を多くの日本人が希求する、そんなエイジ フリー社会がイメージできた。 団塊世代だけでなく、若い世代にも気づき・ヒントがいっぱい詰まっている1冊だ と思う。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
斜陽化する「ハッピー・リタイアメント」の象徴とは?,
レビュー対象商品: リタイアモラトリアム―すぐに退職しない団塊世代は何を変えるか (単行本)
「多くの事例をもとにシニアビジネスの方向性を提示」とあるように、確かにシニアビジネスについて関心のある人を対象に書かれています。そのような方に有益な書であることは疑いの余地はないことであると同時に、内容が定年後の生活についての分析、また介護を含めた総括的なシニアサービスの紹介なので、これから定年を迎える人、また定年生活を十年以上過ごし、定年直後に生じる定年問題についてはすでに克服して過去のものとなり関心の薄い定年者にとっても、興味深く読み続けさせる迫力を持っています。学問的に遅れているといわれている、高齢者の心理分析に挑戦されています。 人間の後半生の心理学的発達段階が、四段階に分けられるという医学者ジーン・コーエンの説を紹介して、その中で団塊世代の多くの人が「解放段階」に達していることを数多くの事例を基に立証しています。堅いテーマを説得力のある分りやすい話に展開しているところは、豊富な知識に裏づけされていることを感じさせられます。特に定年前後の方にとって興味深い話でしょう。 また、定年十年以上経過し、それまでの「介護する」立場から、そろそろ「介護される」立場のことが気がかりになり始めた方には、日本と比べて10年は進んでいるアメリカのリタイメント・コミュニテイの話に興味をもたれることでしょう。 数多くの事例の中の一つが「斜陽化する”ハッピー・リタイアメント”の象徴」という見出しです。どのような内容でしょうか、期待を裏切らないと思います。御一読をお薦めします。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
団塊世代の消費進化がわかる
この本の読みどころは3点。第一は、団塊世代の心理的発達段階、脳の生理的変化、... 続きを読む
投稿日: 2007/9/4 投稿者: 仮面ライダー1号
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