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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
思いもかけずよい本,
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レビュー対象商品: リスクテイカー (単行本)
思いもかけずよい本。単なる軽薄トレード本だと思っていたら(それはそれでいい)、 そんなことはなく、マネーとは?という哲学的な言及まであり。 最後の、主人公が自らが凡人であることを再認識し、 それでもまたマネーの世界に向かうところは、 自分にも重なる部分があるかもしれない。 社会に揉まれて、ふと立ち止まりたいときに読んで。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
凡庸な人間,
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レビュー対象商品: リスクテイカー (単行本)
本書は金融小説である。が、しかし青春小説でもあった。(青春ってほど若い世代の話でもないけども) 金とは何か?金を稼ぐって何?金は公正である。しかし金によって 自身が評価されるわけではない。私たちにとって金は必要なものでは あるが、依存するものではない・・・。解りきっていることだけども 多くの人が金に頼っている。そんな私自身の葛藤とこの作品のキャラクター達(やはり、主人公)の心情はとても理解しやすく、又考えさせられるものでした。初版時に読んだ時と今回、文庫本で読んだ時とで 既に6年の歳月が流れていたけども、改めて読み返して「計れないことは自由である」と言った意味も解った気がしました。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「マネー」の力はすごいです,
By Norry (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: リスクテイカー (文春文庫) (文庫)
「マネー」の持っている恐ろしさと素晴らしさ。それを3人の若者を中心とした人間偶像として描いたのが本作品です。 ぼくは「金融」関係のことは全くのシロウトで、この作品の中の金融用語は初めて聞くことばが多かったです。 それでも、きちんと説明(もちろん用語解説ではありません)がなされているので、イメージとして十分に把握できるものでした。 そのお陰で、最後までページをめくるのが楽しみでした。 そして、何よりも、読んでいる自分がまるで取引を行っているかのような錯覚に陥りました。 巨額のマネーを取り扱うその高揚感、陶酔感、緊張感、恐怖感、… そんな感情が湧き上がるのを感じました。 厚目の本ですが、時間を忘れて読みふける楽しみが満載です。
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