著者の雑誌等へのエッセイ・寄稿文を編集したもの。
よって過度な期待は禁物かもしれない。
著者が「前書き」で述べているとおり、順不同で興味のある個所から読むのがいいだろう。
著者の人生における様々な体験と、
それらを通じ形成された著者の「哲学」が、
いかにして小説に反映されているのか実感できた。
著者のビジネス、交渉、日本、業界等に対する見方を知れたのも、
小説のファンの一人としてよかった。
「だからあの小説ではこう書いていたのか・・」がなんとなく知れた。
黒木小説をいくつか読んだ人なら買いだろう。
なかには自己啓発的な内容も多少ある(語学学習、交渉術など)