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リスの窒息
 
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リスの窒息 [単行本]

石持 浅海
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

名門中学に通う栞は、友人とともに狂言誘拐を企て、秋津新聞社に身代金を要求した。新聞社とは無関係な一般市民の命を救うために、身代金は払われるのか? 矢継ぎ早に送られてくる脅迫メールの内容はエスカレートし、やがて、見るに耐えない写真が添付され……。取材と報道という武器を奪われ、警察に通報できない状況で新聞社が下した決断とは? 著者渾身の犯罪小説。

内容(「BOOK」データベースより)

昼どきの秋津新聞社投稿課に届いた一通のメール。添付ファイルに写るのは、拘束された女子中学生だった。その後、メールが届くたびに、彼女は服を剥ぎ取られていく。見ず知らずの少女を救うため、新聞社は身代金を支払うべきなのか?前代未聞の要求を前に、必死に活路を見いだそうとする元社会部記者の細川と犯人との息をもつかせぬ攻防が始まる。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2010/2/5)
  • ISBN-10: 4022506369
  • ISBN-13: 978-4022506368
  • 発売日: 2010/2/5
  • 商品の寸法: 19.8 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 595,560位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By コーキ トップ1000レビュアー
形式:単行本
秋津新聞社の読者投稿宛に、メールで女子中学生誘拐の身代金を要求する事件が発生した。「警察に連絡したら人質を殺す」というのは犯人の常套句だが、秋津新聞社には過去に別の記事で自殺者を出していること、秋津新聞社に反抗心を燃やす週刊誌宛にも誘拐のメールが送られていることから、警察に連絡することは憚られる状況で、秋津新聞社はどのような対応をするのか。
誘拐した子供の親ではなく新聞社に身代金を要求したり、犯人と新聞社のやりとりはメールのみだったり、秋津新聞社以外の週刊誌を巻き込むことにより警察への連絡を妨害したりと、奇抜なアイデアはおもしろかったと思う。
ただ、色々盛り込んだのにそれが生かされずに終わってしまったのが残念だった。例えば、せっかく週刊誌を巻き込んだのに、登場するのは序盤のみで中盤以降は音沙汰がなかったり、過去の秋津新聞社の事件で、自殺者が元社会部の細川宛に送った手紙の内容が紹介されなかったり。もう少し事件を膨らませてほしかった。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By もも
形式:単行本
すごい料理人が素晴らしい食材と調理器具を準備されたのに
ご飯しか炊かなかった、というような印象。

かつて倫理を問われる事件を起こしたことのある新聞社に
まったくゆかりのない女子中学生を誘拐したという脅迫メールが届く。
即警察に連絡しようとするが
もう二度と新聞社の名を傷つける行為はできないという会社の体裁がそれを阻む、
というのがおおまかなあらすじ。

題材や展開は面白いし
著者の丁寧な描写や読みやすさや
相変わらず巧い謎解きは楽しいのだが
どうも小粒に終わってしまった感がぬぐえない。

著者の作品はすべてとはいかず何点か読んでいるが
もっとスケールの大きいものをどっしりと腰をすえて書いてみてほしい。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
新聞社の傷をえぐりだして、狂言誘拐を仕掛ける女子中学生。
過去の傷が開いて、女子中学生に翻弄される大人たち。

すごくおもしろかったんです!
馨や細川のキャラクタもよかったと思います。

栞の家族に起こった悲劇が、狂言誘拐の引き金となるため、どうしても新聞社内の話と中学生側の話がクロスせざるおえなかったのだと思います。
思うんですが……、中学生側の場面はないほうが楽しめたかなぁと思います。
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