木の上にあるおうち、掃除機代わりのアリクイ、ブラッシングを待つ100頭のヒョウ。リサの想像で創りあげられたジャングルの様子が、色鮮やかに描写されていく。「うそをついてはいけない」などと誰かが諭すようなこともなく、リサが最後まで夢のあるうそをつき続けるのがおもしろい。
ぽってりとした質感で描かれる絵と、いかにもフランスらしいちょっと辛口のお話が、大人にも人気のシリーズ。ほとんど表情に変化のないリサとガスパールの、首の傾け具合、手の動きなど、ふとしたしぐさがたまらなくかわいい。文章は全部ひらがなで書かれているので、子どもひとりでも充分楽しめる。(門倉紫麻)
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さて今回のストーリーもきっと一度は誰でもついたことのある「ウソ」です。
日本語版は発売されていないかもしれませんが「Gaspard at the Seashore」でガスパールが夏に海に行ったのがうらやましくて、ついつい、リサが(普段のガスパールみたいに!?)自慢話というかちょっとしたウソをついたら、だんだん大きくなっていくというお話しです。
さー、どうなるかは読んでのお楽しみです!
でも絶対一度は皆さんも子供のころにありますよね?ちっちゃなウソが想像力が膨らんで、大きくなっちゃって、ちょっとやりすぎちゃったかなーなんてこと・・・。何か今回も子供心を思い出させてくれました。それがこの本の魅力です。
嘘もつくし、ごまかそうとするし、バレると分っているのに自慢話がどんどん大きくなっていく。
でも、そんなリサはとてもパワフルで、リサの話につられて気持ちはジャングルの叔父さんの家に飛んでいってしまう気持ちよさがあります。
4歳くらいの子どもに読んであげた感想では、
「ジャングルが楽しそう」でした。
子どもたちもリサと一緒にジャングル旅行をしてきたみたいです。
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