50mmと一緒に購入しましたが、本体の軽さに思わず「軽っ」と声に出したほど。
グリップ部はモードセレクタやシャッター、バッテリにカード、コネクタ類が集中しており、のこる部分は液晶とホットシュー、フラッシュだけです。メイン基板とか何処にあるんだろうと思うほど。
その所為か、三脚穴がバッテリ&メモリスロットの蓋の真横に来ており、一般的な三脚では問題ないものの、マンフロットの小型四脚や、一部の雲台ではちょっと難アリ。
GRやGXよりは若干大きいボディですが、グリップ部分が良くできておりこの厚さにしては握りやすくなっています。GRなどと同様のモードセレクタダイヤルや各キー類なので慣れてる方は楽に移行できるかと。ただし十字キーがGRなどと比較して下に下がっているので若干操作しづらいかも。
スライド式のマウントですが、少しスライドするだけで脱着できますので慣れれば簡単です。丁寧に扱えば全く問題なく長く使い続けられると思います。
背面液晶は92万画素と言うことで綺麗は綺麗なんですが、若干明るいところでは弱い様で見にくいシーンがありました。
12/21追記
当初マクロの拡大画面がないと書きましたが、GRなどと同様にMenu長押しで中央部分を2x程度に拡大できます。
それでもちょっと足りないと言えば足りないのですが……。
追記終わり。
手に持ったときのしっとり感というか、金属の高級感がGRなどの系譜だと感じさせてくれ、大変満足の出来る製品だと思います。
あとは今後のユニットの展開と、期待されている他社マウントの実現があれば化けるかと。
その辺の期待をこめて☆4つ。
あと底面にある謎の拡張端子(EVFコネクタと同形状)やメニューの空き部分も期待に加えておきます。
さらに3/23追記
3/18に公開されたA12/S10及びBODYのファームウェアアップデートにおいて、AFモードが追加されました。
これはAF動作時の画面遷移を表示しないQK-AFとこれまで通りのFR-AFの二種類で、QK-AFに設定した場合明らかにAFの合焦速度が向上します。
日中であれば、これまででもマクロ以外は意外と高速でしたが、今回のアップデートではマクロモードやマルチAF/スポットAFの全モードにおいて
高速化されており、今まで若干迷いのあったマルチAF等ではかなりの効果があると思います。
体感的なものだけではなく、平均速度を計測しましたが通常のAFで20%以上、モードや明るさ次第では50%以上も高速化しています。
ただし他の高速なAFを持つカメラに「追いついた」所までは来ましたが、まだAF補助光などで迷う場合もあり、さらなるブラッシュアップを望みます。
また、周囲が暗い場所で明るい被写体(街灯や提灯など)を撮影した場合に画面全体がマゼンタになるホワイトバランスの暴走も抑えられているようです。